At CampNou


バルサ−ロコモティフ(02/10/23 CL)


カミーノ 2002/11/07

10月23日、ロンドンから空路バルセロナ入り。
飛行機がかなり揺れた為、到着後具合が悪くなりしばらく空港に足止め。これで全てが狂ってしまった。体調が落ち着いた後、やっとのことで市内に入りホテルに到着。すぐにLa Caixaへ。しかしすでに端末が利用できる時間が過ぎていた。それなら直接カンプノウへと思い、ホテルのすぐ側から出ていた56番の市内バスに乗る。道はかなり混んでおり、このままだとチケット窓口が開いている時間に間に合わないのでは、という不安がわいてきた。そしてその不安は見事的中。慣れない土地では時間に余裕を持つを信条にして旅行をしてきたがここにきてこんな事に。

仕方なくダフ屋さんを探していたらむこうから近づいてきた。ダフ屋さんの提示した額は2枚で60ユーロ。手持ちのユーロが少なかったのでこれで手をうった。
「入り口はすぐそこだよ。」とダフ屋さんが指を差した。そこからカンプノウの敷地に入る。しばらく歩きチケットに書かれているスタジアムの入り口に辿り着く。そこから延々と階段をあがっていく(かなり汗をかいた。)。席は4階の自由席で人は少なく見やすい席を確保し試合開始を待つ。そこでやっとホッとし、じわじわとカンプノウに来られた幸せがわいてきた。ピッチと観客席の距離がとても近い広大なスタジアム。いつもテレビで見るだけだったカンプノウに自分がいる不思議を感じた。

暫くして憧れの「生イムノ」、そしてリケルメがCL初スタメンとわかり益々気持ちと期待が高ぶってくる。イムノの後CLのテーマソングが流れ試合開始。

ところが期待していた試合は「うーん。」の一言。しかも4階席(試合の流れはよく見えたのだけれど)は寒い!風を通さないジャケットを着ていったが先程かいた汗が冷えてきた為、凍えながらの試合観戦。風邪をひかなかったのが不思議なくらいだった。

さて試合だが時間が進むにつれて観客達に徐々にストレスが溜まっていくのがよくわかった。ボールはペナルティーエリアの前まで繋がるものの得点には至らず。特定の選手にボールが行くとブーイング、またブーイング。(味方の選手にも容赦無くブーイングが飛ぶと話には聞いていたが日本では見たことないのでびっくりした。)後半に入っても状況変わらず。さらに高まる観客のフラストレーション。しかし試合はわからないもの。そのブーイングを浴び続けた選手が試合唯一の得点を決めた。観客は沸きに沸いていた。
そのシュートシーンともう一つ、観客が非常に沸いたシーンがあった。それはスーパープジョーが素晴らしい反応でキーパー不在のゴールを守った時。あのプレーを生で見られたのはひじょ〜に幸運だった。

バルセロナでは地元の方にとても親切にしていただいた。カンプノウでの事も観光中の出来事も忘れられない思い出ばかり。(カンプノウツアーでバンガールに遭遇するというハプニングがあった。)