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焦げつきメレンゲ(3)
クラブ財政を健全な状態にするあたって最大のネックとなっているのは、選手の高額な年俸問題。イタリアを始め多くのビッグクラブが1、2年前からこの点に注目し、財政建て直しのために選手の年俸引き下げ作戦をおこなってきている。だがメレンゲに関しては未だに実行に移されていない。他の多くの問題解決もさることながら、まずこの問題を真剣に考えない限り「このままでは近いうちにクラブ崩壊が訪れる」どころか「明日にも崩壊が訪れる」としても不思議ではないだろう。
“エウロ・エコノミー”が5週間にわたって特集を組んだ内容を要約すると以上のようになる。ただ財政問題がうまくいってようが深刻な状態になっていようが、成績的に“結果”が出ているいる間は表面化してこない。現在のバルサの状態を見ることによってそれは明らだ。
そして来シーズンは“結果”がでないであろうメレンゲに待っているのはこれらのスキャンダラスな財政焦げ付き問題だ。かつてロレンソ・サンスがクラブ会長をしていたとき「この会長がいる限り、メレンゲの所有する敷地には雑草さえ生えない」と言われたものだが、現会長のフロレンティーノが会長を更迭されるときには「その土地さえなくなっている」状態となるだろう。
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