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ライカーバルサ
試合自体はユベントス戦に比べれば面白いものでもスペクタクルなものでもなかったミラン戦だがそれでも2−0と勝利したバルサ。そして結果や試合内容は別として、フラン・ライカーバルサの実体が少しずつ浮かび上がってきた試合となった。
システムを数字で表すと明らかな4−2−3−1という選手配置となる。スペインリーグでは非常に一般的なシステムと言っていいだろう。だが特徴的なのは4人のディフェンスが非常に高い位置に上がること、セントロカンピスタの重要な仕事が相手選手にプレッシャーをかけること、そして左右のエストレーモの復活、つまるところ非常に攻撃的な4−2−3−1システムといっていい。
ロナルディーニョ、クアレスマ、サビオラの3人の個人技が光った前半戦だが、それに引き替えポルテロのビクトルの神経質なプレーが目立つことになる。ルストゥが負傷している今、スタメン出場の大きなチャンスがやってきている彼にとって“張り切りすぎた”試合となったのか、普段の良さが見られなかった。それに比べ後半に登場したジョルケラが派手なセーブを繰り返していたのが印象的だ。
アメリカ遠征最終戦となるマンチェスターとの試合では、ようやくアメリカ入りに成功したクルイベルが初の練習試合参加となる。
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