| 渋滞トリオ
ガンペル杯を前にしての最後のテストマッチということで、いくつかの試みをおこなったフラン・ライカー監督。公式試合では不可能な4人の外国人選手、つまりルストゥ、マルケス、ロナルディーニョ、サビオラをスタートから一緒に起用した。ルストゥ、マルケスはそれなりの仕事をしたものの、やはり今シーズンのバルサの課題は“前”の方ということになる。サビオラ、ロナルディーニョにクルイベルと加えてのトリデンテは、前回でのテスト(マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティー)と同じようになにやら“渋滞トリオ”となってしまった。
オーベルマルスが右サイドにいこうが左サイドにいこうが、これまでのところまったくと言っていいほど機能していない。昨日の試合では彼の反対サイドにロナルディーニョがプレーすることになる。サビオラとクルイベルがポジション交代をし、クルイベルとロナルディーニョがポジション交代する姿勢を見せるものの、まだとても完全に理解し合っている状態とはなっていないため、ボールを中心として“渋滞”状態となってしまうシーンが何回も見られた。
コクーはお腹の調子がわるくこの試合には出場していない。そしてレイジゲルは右足踵を痛め途中欠場、サビオラ、オーベルマルスもこの試合終了後にそれぞれ痛みを訴えいる。モッタはまだ練習に参加できる状態ではない。ルイス・ガルシア、ガブリの負傷が長引いているところに来て、ルイス・エンリケやイニエスタもまた負傷している。ガンペル杯には多くの選手が欠場という事態になるかも知れない。
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