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ビルバオ、お前もか!
今日は待ちに待ったジョアン・ガンペル杯の日。22時にボカ・ジュニオーズ相手にカンプノウでおこなわれるこの試合を前に、この日は多くの催し物が控えている。クラブにとってガンペル杯以上に大切な催し物、それは15時30分からおこなわれるソシオ審議会だ。ソシオの代表を前にしてラポルタチームが大事な発表をおこなう。昨シーズンのクラブ決算報告、今シーズンの年間予算報告、そしてクラブ誕生以来初の出来事となるユニフォームに広告を入れる許可を得るためのソシオ投票。
これまでユニフォームに広告が入っていないこと、それがバルサとビルバオというクラブにとって一つの誇りであったと言っていいだろう。今日ソシオ審議会において、バルサはソシオのOK投票のもとにユニ広告を入れることが現実化されることになる。そして奇しくも時を同じくして、バルセロナから約400キロ離れたビルバオでも歴史が変わろうとしている。彼らもまた105年のクラブの歴史において、初めてのユニ広告を入れる決意をしたのだ。
バルサほどではないにしろ、ビルバオもまた多くのクラブと共に赤字経営を抱えているクラブの一つだ。昨シーズンの赤字は約200万ユーロと発表されている。この数字もクラブ側が選手に提案した“昨シーズンの年俸15%カット”のお願いが叶ってやっとこの数字に落ち着いたものだ。バルサと同じようにソシオ年間会費料も値上げされた。そしてこれまで考えもされなかった一つの収入源の可能性も検討せざる終えなくなったアスレティック・ビルバオ。彼らもまたユニフォームに広告を入れる決意をすることになった。
今シーズンの年間予算が1億6200百万のバルサはユニ広告に1200万から1500万ユーロの収入を見込んでいるが、年間予算が3400万ユーロのビルバオにはもちろんそれほどの収入は望めない。それでも年間予算を埋めていく大事な収入源となることは間違いない。
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