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なぜ?なぜ?
「ロベルト・トラショーラス、レアル・マドリに入団!」
これが29日金曜日エル・ムンド・デポルティーボの54ページを半分使って掲載された記事。だが、当の新聞社のHPにも、そしてどのメディアにも、そしてバルサの公式HPにもこの事実に関しては触れられていない。だがこの日の夜になってクラブも認めることになった。トラショーラスはすでにマドリッド入りしていたからだ。
バルサがロベルト・トラショーラスを自由契約にしたのは先週のこと。それはフラン・ライカーの構想のなかに入っていないことや、将来もバルサの選手として起用されることもないだろうというスタッフ・テクニコたちの判断によるものだ。そしてこのニュースを知ったレアル・マドリのバルダーノがラポルタのオフィスに電話してきて次のように質問したという。
「我々はトラショーラスに興味を持っているのだが、彼を獲得したら迷惑になるだろうか?」
フィーゴの件以来、バルサの選手の獲得には神経質になっていると言われているレアル・マドリが、一応紳士協定に基づいてラポルタの意見を問いただしたという感じだ。そしてラポルタはサンドロ・ルセーとチキ・ベギリスタインを呼び、バルダーノに対する回答を検討した結果、バルサとしては何の問題もないという結論に達したという。
この移籍で理解できない部分は、レアル・マドリはマドリBの選手として彼を獲得することに決めたということ、そしてもう一つ、年俸はバルサBでもらっていたものより少ないということだ。う〜ん、なんか、そう、なんか、納得できない移籍。何にもしないディレクター・バルダーノが何かするとわけのわからないことが多いがこれもその一つ。バルサ・テクニカル・テクニコが余程見る目がないのか、あるいはバルダーノが天才なのか、それは何年かしてからわかることになる。
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