| サビオラだ!
あらゆる意味で「ダイヤモンドの原石」と呼んでいいサビオラ。ここまで彼にとって決して本意でなかっただろうベンチスタートも快く受け入れ、レシャックの決断に不平一つ言わない少年サビオラ。そして一度グランドに登場すれば、何かの形で「足跡」を残してきたサビオラ。この少年は、歴史を作ってきたかつてのクラックと呼ばれた偉大な選手と同じ道を、確実に一歩一歩進んでいる。彼のプレーはスペクタクルを生み、ボールを持てば誰もが阻止できないゴールを生み出す。
レシャック「最後の20分は、我々は混乱状態になってしまった。選手の交代によって、中盤を支配しようとしたけれど失敗してしまった。自分のフィロソフィーに反して、余計なことをしてしまった。結果的に、少しも良い方向にいかなかったからね。」
ぺぺ(テネリフェ監督)「バルサは個人プレー中心の試合をしたと言っていいだろう。我々の方がチームとしてはまとまっていた。もしサビオラのゴールがなければ、今日のメディアはテネリフェの善戦という見出しだったろう。」
●マドリーエスパニョール
「壊れてしまったおもちゃ」、これがエスパニョールを表現するのに適当な言葉だ。戦術もテクニックも優秀な選手もいないエスパニョール相手に、マドにリは簡単な試合だった。
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