| メンバーが揃った!
レシャックはこれまで何回も繰り返して語っているように、スタメン選手を試合ごとに変更するのがは好きな監督ではない。ここまで何回か「理想的な11人」を模索してきたコーチ陣だが、一昨日のサラゴサ戦を戦った11人が今後の基本的なチームになりそううだ。
レイナはそのままゴールを守るだろうし、左右のサイドバック2人に関しても変更する理由は何もないだろう。攻撃陣のトリデンテももちろんそのまま行くとみられる。ほんの少しの手直しがあるとすれば、ルイス・エンリケとアンデルソンが完調になりさえすれば、彼らが出場してくることであろう。ガブリに代わりエンリケ、デブーに代わりアンデルソンがそれぞれ入る。
レシャックが見る現在のプレーヤー
「レイナは将来性あふれる選手。昨シーズン、私が指揮をとってはじめてしたことはそれまでスタメン選手だったレイナをベンチに下げたことだ。彼の調子が下がり始めた時でもあり、チームの雰囲気を変えなければいけないときだったからね。彼にはいつかチャンスがやってくるからしっかり練習しろと言い渡しておいた。そして最近の練習を見る限り、彼は絶好調になっている。ボナノはもちろん偉大のプロの選手だ。まだバルサに来て1年もたっていないのに、チームの中では立派なリーダー的存在となりつつある。彼は私の決断に納得はしていなかったが、理解はしてくれた。あの試合でもベンチの中から常にレイナを応援していた。本当に立派なプロ選手だと思う」
「ロッケンバックとジェオバンニの問題はクラブが決めること。私は個人的に彼らと話し、遅れてきた理由を聞いた。いずれも納得できないものではあったけれどね。しかしプロであるのだから、もしミスをしたらその代償を払い、それで問題は解決だ。サラゴサ戦に呼ばなかったのは練習時間が他の選手より少なかったという理由だけだ。制裁はクラブがすればいいことで、私は関係ない。次の試合にはもう練習時間もたっぷりとれるから彼らは呼ばれるだろう」
「リバルドがクリスマス休暇後に最初にしなければいけないことは、ドクター立ち会いのもとでの精密検査だった。ところが1月1日にはドクター連中が仕事ができないということで、リバルドには2日に来れば良いと言ってあった。それだけのことさ。リバルドがこの時期にしなければいけないことは、とにかく体調を100%にもっていくこと。彼はなんといってもフットボールの好きな選手だから、ほっとけばいつまでも練習してしまうし、試合に出さないと怒りだす選手なんだ。だから我々コーチ陣がしっかりコントロールしないとまずい。休むことをしらない選手だからね」
「クライフはもちろんバルセロニスタの1人だ。だから彼に望むことは、チームがうまくいかないときにこそ応援して欲しいということだ。彼とは我々が解任になったとき以来、深い話しをするチャンスがない。私は彼と話をするのに問題はないし、彼も同じだと思う。今は全然連絡を取り合っていないことは確か。でも何かの時に合えば挨拶はするし、個人的な問題は一切ない。お互いに時間がとれないという事情が、こういうギクシャクした関係の一因となっているんだろう」
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