| 真夜中のパーティー
夕方に放たれたマドリッドメディアからの爆弾情報。それはマドリッド州テレビ局・テレマドリが伝えた「バルサ選手試合前夜のパーティー」というスキャンダルなニュース爆弾だった。
21時から始まったテレマドリのスポーツニュース。
「ラージョ戦前日の土曜日深夜、バルサの選手5人でホテルの一部屋をキープし、女性同伴の深夜のパーティーを開いていた。その5人のうち、2人がオランダ人選手、3人がスペイン人選手であることがわかっている。翌日の試合にも出場したオランダの選手は、この部屋の使用料80万ペセタを彼のクレジットカードで支払いしたことも確認されている」
このニュースはその後、カタルーニャの地方局であるTV3でも、全国放送のTV1でも流され始めた。だがいずれの局も具体的な証拠となるものはいっさい提示することなく、今のところ噂の段階をでるものではない。例えばEFE通信なども、ニュース源はテレマドリとしてこのニュースを伝えている。
だが噂の段階をでないとしても、爆弾ニュースであることには変わりはない。昨日の深夜のラジオ・スポーツ番組では各局揃って「特別番組」を組んでいたし、バルサ首脳陣も深夜の「臨時会合」をバルサオフィスで開いていた。その会合が終わったのは深夜の12時30分だが、解散後は誰もコメントを残さないで帰宅していった。
翌日のラージョ戦を控え、バルサの選手が宿泊していたホテルでおこなわれたというこのパーティー。だが選手に同行していたクラブ副会長のアンヘル・フェルナンデスは次のように語っている。
「そんなバカな。パーティーが開かれたという8階のフロアーは、私たちクラブ首脳陣が宿泊していた階ではないか。そんな深夜のパーティーが開かれていたら私たちにはすぐわかるはずだ。」
いずれにしてもバルサ首脳陣としては、このニュースに関しての事実経過を追求することになる。もしこのニュースが真実であれば、その選手たちに対し何らかの処分を決める事になるだろうし、真実でないのならばテレマドリに対する告訴も考えられる。
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