とりあえず日本では第1節の放送がないことが確定しました。
某放送局が権利交渉をしているけれども、いまだ契約合意に至らずとのこと。
ジャウメ・ロウラスの厳しい交渉術に四苦八苦してるのかな?
TV放映の権利をビジネスの一つとする会社社会は非常に複雑にできているようで、特に外国TVでの放映権となるといわゆる中間業者というのがゴチャゴチャと入るみたいで、ジャウメさんの仕事は最初の中間業者との交渉だけでしょうから日本とは直接には接触していないでしょう。
RUDOも知っているようにスペインでは無料のオープン放送は週に1試合しかないし、バルサの試合を中継するのはシーズンを通じて10試合もないから他の試合はすべてPPVで有料試合。1試合12ユーロするから30試合PPVを買うとすると年に360ユーロと結構なお値段。だから知り合いのバルサファンにもアウエーの試合は見ていない人がけっこういるし、シーズン全部の試合を見ている人はまず少ないでしょうね。そういう意味では日本のファンの人たちはけっこう恵まれた環境にいると思っていましたが、放映さえされないのは悔しいですね。
中間業者、どのビジネスの世界にも存在するものではあるけれど、
額が額だけにその交渉の凄まじさはまさしく骨肉の争い、といったカンジなんでしょうね。
バルサの金庫がそういったビジネスで潤うのはクラブとしては本当にポジティブなことでしょうけど、
それは経済的負担だったり、あるいは結果として視聴・観戦不可能な状況に追い込まれたりといった
ファンの犠牲のうえに成り立っているワケですよね。
“Mas que un club”なんてある種鼻持ちならないエラソーなコトを公にぶち上げる前に
ラポルタにはその辺りのことをきっちり認識しておいてもらいたいものですが…。
スーパーカップ負けました、あちゃー神様が本当に謙虚になれって言ってるのかもそれません。試合みてないのですがそんなにひどかったんですか?これで気合いを入れ直してほしいですね?ちなみにベストメンバーだったんですかね?