"クラブ以上の存在"って言葉、本当にここ最近になって以上に言われ続けていますよね。
こういう気持ちってのは各々、自身の心の内で復唱すれば良いのであって、
ペリコにとってはエスパニョールが、ベティコにとってはベティスが、
そしてマドリディスタにとってはメレンゲがそれに当たるわけで、
何か他と一線を画すみたいな風潮には、どうにも疑問を持たざるをえません。
我が子は目に入れても痛くないほど可愛いでしょうが、他人からすれば
また別ですよね（笑） ある意味、どこも一緒のような物なのになぁ。

ユニセフに関しては前もこちらで書きましたが、
他人（ソシオ）のお金で寄付（ユニセフ）ってのは冗談にもなっていないような。
ソシオはあくまでバルサのために身銭を削っているのにも拘らず、
その大親分が自分の懐は全く痛めず、およそ関係のないものに
寄付をしてしまうってのは、ほんと道理に合わないですよね。
まぁ、これを大々的に発表して将来政治家になった際、
自分は慈善事業や福祉に関心を持っているというのを大いにアピール出来るので、
ラポルタ的には万々歳なのでしょうが。