初めまして、ぐりと申します。よろしくお願いします。
ぼくもビルバオのここ数シーズンの不振が気になってました。ビルバオといえば、ごりごり男っぽいフットボール・スタイルで、けっこうマドリーをやっつけてくれるイメージがあります。ちょっぴり親近感あったので、頑張ってほしいです。
「バスク人のみでチームを構成する」という伝統を守りながら今まで二部落ちしたことがない、というのは考えてみると驚異的ですね。カンテラについて言えばバルサが広く門戸を開いて、バルセロナらしく開放的なのに対し、ビルバオはバスクの独自性を重んじてるといえるでしょうか？（間違ってたらすみません。）地方ごとの特色がクラブの政策にも表われてるのかな、と感じました。
ビルバオのポリシーは確かに「何時代？」って思うところありますが、同時に「なんとなくロマンチックだなあ。」と思います。できればこのままいってほしいです。
他人のカンテラを笑っていたらバルサBが悲惨なことに・・・
ここの投稿を読んでると懐かしい名前がいっぱい。バスクと言えば日曜のチューリッヒでバスクのエウスカルテルのサンチェス（公証純粋バスク人だけのチームに何故か居るアストゥリア人）が美味しすぎる優勝してましたねぇ。エウスカルテルの本拠師がビルバオかサンセバスチャンか分からないですが、自転車もフッボルもバスク人は頑固！なんですね。周りが何と言おうと彼らのバスク人定義は揺るがないんだろうなぁ。
私はビルバオ女性会長就任に驚きました。もちろんソシオ選挙で選ばれたわけではありませんが、それにしてもあのマチスタのバスク地方で・・・とびっくり。バスクはすごく男尊女卑の思想がはびこっているところだとおもっていましたから。未だに男しか参加できないお祭りとかあって、数年前にも女性がそれに参加するしないで、市議会で討論されて拒否されたり。いまどき何を時代錯誤な、と思ったことを覚えています。
ちょっと前までデルオルノ、イラオラ、エスケーロ、エチェベリアの両翼に、真ん中にはウルサイス、ジェステ、オルバイスがいて、ジョレンテも出てきたーって感じで先明るいと思ったんですけどねぇ。バルベルデの頃はサイドチェンジがすごくキレイなサッカーだった印象が強いです。人は出て行くわ、残ったのは伸びないどころか悪くなるわ、分からんもんです。
女性会長びっくりです。落ちるくらいならクレメンテでもいいけど…そしたら試合は見ないかなぁ（笑）。