いつも、ロナウジーニョに辛口だったカピタンさんも、この様な本当にロナウジーニョがピンチな時の発言は、本当によく今迄試合を見てこられた方の発言だと思います。
どうやら、この状態はロニーをバルサから追い出したい派閥があると見て良さそうですね。
恩知らずな人が多くて困りますわ。
来季迄にルセ派は一掃でしょうか・・。
朝青龍みたいにならないか心配だ
頑張れロニー
もしピッチ上においてロナウジーニョの居場所がなくなり、それに対し彼が
ただ不貞腐れているだけなら、全く擁護するに当たらないと思います。
しかし今フロントがやっていることはまさに"背中を撃つ"行為に等しいかと。
これはただ、疲弊していたクラブを救ったメシアを、供物として捧げた場合における、
少なくないであろう自分達への批判の渦を回避したいが為の、薄汚い策と言っていい。
批判、責任を一手に引き受ける事こそ幹部の仕事であり、彼等背広組――特に
会長であるラポルタは、まさにその為に存在しているはず。
それが、ただ自分達の保身の為に幕僚と密談し、クラブの顔であり、何より
少なくとも今シーズンは、まだまだ戦力として
充分計算出来る選手に対し、少しづつ"毒"を流し込み腐らせようとは何というフロントなのかと、
またまた彼等のセコい"小利口"な部分を嘆く十六です。
バルサを単なる"一組織"として見りゃ、こういうやり方も"有り"なんでしょうが。
でもなぁ…。セコい、小っちゃい。
まさにフロレンティノ・ペレスの流れを汲むラポルタ陣営ですが、なんつーんですかね。
器であったり規模であったり。何より錬金(EURO)術においては彼の足元にも及んでいないような気がします。
私もクバーラやクライフをリアルタイムでは知りませんが、あの深夜のセビージャ戦以降のロニーに輝ける未来を感じ、フットボールの歴史に残る伝説をバルサで作ってくれるのではないかと、とても大きな夢を抱きました。
しかし今のロニーにあの頃の光は全く感じられず、ロニーにとってもバルサにとっても移籍したほうがよいのではないかと思います。
ただいつかロニーがカンプノウに帰って来た時、拍手して迎えられるような別れにしてほしいかなと。
何があろうと彼の功績が消えるわけではありません。
今後ロナウジーニョが復活して活躍しても、
尚このような情報がマスコミにリークされ、放出キャンペーンとブーイングが続き、ロニーが裏から出されたら、
バルサは又かと世界的に批判されるんではないでしょうかね?
ここいらへんが、かつての阪神やかつてのフェラーリのごとく、偉大な2流チームと言われるゆえんでしょうか。
関係ないですが、例の「クラブ以上の存在」というフレーズは、こういうしょうもない部分もひっくるめた言葉だと思っています。あまり大声で言う言葉とは思えないです。
ロナルディーニョがんばれ
ロナルディーニョ頑張れ!!!
最後の方ちょっと感動しました。
でも、一番の望みはロナウジーニョ復活。
頑張れロナウジーニョ。
黄金は大切に守らなければいけない