日本ではありえない動きですね。
政治にフットボルが登場するのは賭け事の時のみ、でしょうか。
しかしカピタンが戻ってくるとマルケスが・・・。非常に良いプレーをしてるのでもったいないお化けがにょろにょろと沸いてきます。
この三色旗は共和国軍の旗なのかー。
うーん、すごい話ですねー。
一応、元世界史専攻だったので、カピタンさんの歴史ネタも楽しみにしています。
良くも悪くもフットボールの社会的影響力が感じられる話ですね。
実はこの話には続きがあって、バルサが顔を出してきます。クラブの言い分はこうです。
「もし幻のカップを公式に認めるのであれば、地中海リーグの優勝チームであるバルサもリーグ優勝チームとして認めるべきだ、コーニョ!」
と、こうなります。カップ戦と同じように、リーガの公式記録には1936−37,1937−38,1938−39という3シーズンが白紙状態となっています。
理屈的にはそれなりに納得できる主張ですが、レバンテファンのよう運動をしてこなかったバルサが突然顔をだすのは、これはチョイと調子良すぎるのでないか、と思いハショリました。
普通の歴史書では知ることのできない歴史が紹介されるのも、このHPの魅力と思います。
興味深いお話を、ありがとうございました。
リーガが今まで記録を認めなかったのは、政治的な要因が影響していることはありますか?
つまり、形式的にはスペイン全土で行われたリーグ/カップ戦ではない、ということで認めていなかったのでしょうけど、裏には、フランコ独裁政権の方が共和国よりも正当だ、という意識があったりしますか?いうことです。