[ 1 ] ソシオ・アボノ 投稿者:kunieda 投稿日:2008/03/27(Thu) 17:36

いつも、楽しく読ませていただいております。さて、ソシオ・アボノの件ですが記事にも書かれているとおり、ここ数年新たに権利を取得した人はいないようです。私自身、2005年春の時点でクラブからの回答に従い、キャンセル待ちリストに登録しております。そのときには「約1年半待ち」との回答でした。2007年春となり、もうそろそろと思い再度クラブに問い合わせたところ、「その後数ヶ月後にキャンセル待ちの申込は締め切られた」とのことでした。なおかつ現在も約6000人の人がリストに登録されたままとなっていますが、今のところ年間席を割り当てる予定はないとのことでした。今後はカンプノウの拡張が予定されていますが、その時点で何らかの募集があるかもしれないとのこと。ただ、年間席の名義の変更だけは受け付けていると言うことなので、親族等で個人的理由により変更する場合は受け付けてもらえるとのこと。要するに、我々日本人にとってはバルセロナへ行って、親友を探し譲ってもらうか、地元の人と結婚でもしてそのおじいちゃんが年間席を手放そうというような事態にならなければ、半永久に不可能ということです。参考となれば幸いです。個人的意見ですが、シエント・リブレ方式が採用されて、さらに年間席を手放す人が減ったような気がしますがいかがでしょうか?


[ 2 ] Hola ! 投稿者:カピタン 投稿日:2008/03/27(Thu) 20:16

本文では触れませんでしたが、ソシオ・アボノをキャンセルする人がいないもう一つの理由として、クラブを通さずにヤミ売買が普通におこなわれているからです。今はどうだか知りませんが、かつてのゴルフ会員権の個人的な売買みたいなもので、ソシオ・アボノの権利も何十万円という値段でビジネス対象の一つとなっているようです。そしてそれを買った人は名義変更をしなければならないわけですが、それも金さえだせば簡単にできちゃうんですねえ。クラブがおこなっている名義変更の手数料というのは、簡単に言うと二つの種類があって、一つは親戚関係者用の安い手数料、もう一つが他人用の高い手数料のものです。つまり、クラブ側も暗黙の了解でこのヤミ販売を認めているようなものです。

ちなみに、こちらのチケットビジネス屋さんがそれぞれ名義が違うソシオ・アボノのカードを20や30も預かって試合ごとに貸しだしビジネスをしていましたが、いや、本当にどういうことなのか・・・。