8月24日



ラッキーなバルサ

昨日の抽選の結果、バルサは比較的に手頃なクラブとのグループに参加。今年は一切の言い訳はできない第一次リーグとなった。4年間続いた「死のグループ」から「楽観的グループ」、グループ内での本命チームは唯一バルサと見る、グループ内クラブ関係者。
 バルサのチャンピオンズリーグは、9月12日20時45分、地元カンプノウでのリヨン戦をもってスタートを切る。

●リヨン アンデルソンがカンプノンへ戻ってくる

●レーベルクーゼン ルシオが新加入選手

●フェネルバッチェ トルコチームのスター・レビボ



バルサに幸運を!

 今回のチャンピオンズリーグ第一ラウンドにおけるバルサのグループは、一つも強敵が見つからないラッキーなものとなった。しかし、昨年のベシクタスの例を出すまでもなく、格下と見られるチームとの試合でもバルサは慎重にいかなければならない。いずれにしてもこのグループの中においてバルサは大本命であることは間違いない。
 レシャック監督は各チームを次のように分析している。

 ●フランスのチームは良いプレーをしてくるが、激しいプレーはしてこない。
 ●トルコのチームはフランスのそれとまったく逆。闘争心の固まりだ。
 ●ドイツのチームはすべてを備えている。

●UEFA
 バレンシア、サラゴサ、セルタ、今日UEFAカップの対戦相手が決定。



フロレンティーノ・ペレス、ニュー・ベルナベウ・グランド建設を計画

 公約通りルイス・フィーゴを獲得し、ジダーンも呼び寄せ、長年の借金も帳消しにした上、新しいスポーツ都市を建設しようとしているマドリ会長。いままたニュー・ベルナベウ・グランド建設を夢見る。

●チャンピオンズリーグ
 カッペロ率いるローマ、レアル・マドリと衝突。バルサ、コルーニャ、マジョルカとも、まあまあの組み合わせ。

●レシャック
 「リバルドはジダーンとは比較にならないほど大試合に強い、本当のクラックだ。」



ラウール、ヨーロッパにゴール

 UEFAが選ぶヨーロッパ最優秀デランテーロにラウールが選ばれた。ヨーロッパ各都市のビッグクラブは、チャンピオンズリーグ最高得点王に輝くラウールに賞賛の声をあげる。
 また最優秀デフェンスにバレンシアのアヤラ、最優秀メディオカンピスタにメンディエッタが選ばれた。

●レアル・マドリ、強敵のローマと同グループ