8月31日



ファン・ハール、オランダからバルサを分析

 「リバルド、サビオラ、クライハート、それぞれ自分の役割を認識していれば、一緒にプレーできる」
 「パトリックの新しいポジションは、ワタシのオランダチームでは当然の場所だ。彼は9番というより10番の選手なんだから」
 「もしいまだにワタシが監督であったとしても、リバルドはスタメン出場しているだろう。もちろんエストレーモとしてね」
 「レシャックは監督なんだから、すべての責任を受け入れなければならない。もう、助言だけをすればいい立場じゃないんだから」
 「ジダーンに関してはずいぶん前にコメントしている。マドリとしては、彼の獲得は決定的なミス」

●ココ、希望に燃える
 1年のレンタル条件だけれど、目的はもちろん6年間バルサでプレーすること。

●グアルディオーラ、ヨーロッパへの門を閉ざす
 今日の夜12時がタイムリミット。だがグアルディオーラに、これはといったクラブがみつからない。最後の望みはリバプールと見られているが・・・



レシャック、ココを分析

 ココ獲得をめぐり、ラッチオ、マンチェスターとの争奪戦に勝利したバルサ。クラブ100年の歴史上、初のイタリア人選手(イタリアパスポートを持っていたペレグリーノ、ボナノを除く)となったココの背番号は、ゼンデンの後を継ぐ23番。
 レシャック「彼の3つの特徴をあげるとすれば、スピード、強さ、そしてヘディングもいけるということだろう。ミランみたいな大きなクラブで育っている選手だから、プレッシャーがどういうものだかわかっているはずだ。左サイドバックだけでなく、右でもセントラールでも、中盤でも使える便利な選手。」
 一方、カピタンであり、ポジション争いの当事者でもあるセルジは「もちろん歓迎している。キャプテンとしても、同僚としても少しでも早くチームにとけ込めるように手伝いたい」

●アンドラーポルトガル戦
 フィーゴ、レリダの人々を熱くする。



ラウール、ガソールにスペインの期待

 今日、バスケヨーロッパ選手権の開幕。若きガソール率いるスペインバスケチームはスロベニア相手にデビュー。また明日は、ワールドカップ出場をかけて、オーストリアとの戦いを控えるフットボールチーム。
 フットボールのラウール、バスケのガソールに今週末多くのスペイン人の期待がかかる。

●ジダーン、フランスで語る。
 「レアル・マドリはまさに神話のチームだ」



ラウール「我々の世代でワールドカップを制す」

 ラウールは驚きべく早さで成長している。24歳となった彼のナショナルチームでの出場はすでに46試合となった。彼を頂点とする同じジェネレーションの仲間と、スペインフットボール界に歴史を作ろうとしている。
 また明日の試合、ルイス・エンリケに代わり、若きビセンテが左サイドのポジションにつく。

●セルジ
 「ココの加入は、メディアのプレッシャーによるものだ」