9月5日



バルサ ワールドカップ

 世界中に散らばった11人のブラウグラーナ選手が、今日の国際試合にスタメンで出場。
キーパー/レイナ(アンダー21)
 ディフェンス/ココ、コクー、アンデルソン、プジョー
 メディオ/エンリケ、チャビ、ガブリ
 デランテロ/オーフェルマルス、クライハート、リバルド

●レシャック、ペップにクラブの門を開く
 レシャック「もしクラブが見つからず、バルサに戻って来たいというのなら、我々には何の問題もない」

●ロベルト・カルロス
 セレソンに合流しているマドリのディフェンス、ロベルト・カルロス「フロレンティーノ・ペレスが言うマドリ倫理十戒なんか、どうでもいい」



パッション ワールドカップ

 今日アルゼンチンでおこなわれるブラジル戦の緊迫感は、遠く離れたカンプノウでも同じようにある。サビオラ、ボナノのアルゼンチン組、ロッケンバック、ジェオバンニのブラジル組。それぞれ自国の勝利を信じている。
 ボナノ「2−0でアルゼンチンの勝ち」
 サビオラ「アルゼンチンが勝つだろう」
 ロッケンバック「0−2でブラジル」
 ジェオバンニ「クラシコに関しては、どちらが有利ということはない。ひたすらブラジルの勝利を祈るのみ」

●アンダー21、ヨーロッパ選手権出場権をかけて
 今日のフランス戦に勝てば、アンダー21のヨーロッパ選手権出場権が自動的に決まる。チャビ、ビセンテを加えたアンダー21。



ロベルト・カルロスの反乱

 フロレンティーノ・ペレスが発表した「マドリ倫理十戒」に対し、マドリ内部からの批判が早くも登場した。24時間以内に始まるアルゼンチンとのワールドカップ出場をかけた試合を控え、ロベルト・カルロスは「もし自分に対し不公平と思われることがあったら、それに対し言いたいことは言わしてもらう。人間はキャラクターがそれぞれ違うように、オレはオレのやり方で今までやってきたし、これからもそうするだろう。会長が提案したことではあるけれど、クラブだってオレがどういう人間かぐらいはわかっていると思う」

●アンダー21、フランスとの戦い
 アンダー21ヨーロッパ選手権の出場をかけて今日、スペインはフランスに戦いを挑む。もし勝てば出場権獲得がきまる。引き分け、あるいは敗戦の場合はきわめて難しい状況になるだろう。



今日は、いくつゴールを決められるか

 カマッチョは今日のリヒテンスタイン戦に、新たな11人のスタメンを用意している。リヒテンスタインは6試合を戦い、まだゴールを一つも決めてない代表。ほぼ親善試合となった今日の試合、スペイン代表はいったいいくつのゴールを決めて勝つだろうか。

●アルゼンチ対ブラジル
 危機を迎えているブラジル、今日すべてをかけてアルゼンチと戦う。

●ベッカン、自殺も考える
 デイビッ・ベッカン、マンチェスターのスターは、奥さんのビクトリアとの夫婦げんかの後、自殺をはかろうとしたという。