9月6日



VAN GAAL, KO !!!!!!

 奇跡はおこらなかった。
オランダ代表はエストニア相手に圧倒的な勝利をおさめたものの、ポルトガルの勝利によってワールドカップへの道は完全に閉ざされた。
 この大惨事の責任者はバン・ガールであることは明らかだ。代表監督を引き受けてからの1年間、代表チームとしてのシステム、スタイルを追求してきたにも関わらず、彼はついにそれを見つけることなくワールドカップ予選でオランダを敗退させた。
 ライカー元代表監督は、ユーロの準決勝でチャンピオンチームにペナルティー戦で敗退した後、辞任した。バン・ガールが監督を続ける理由は何もない。
 バン・ガール「代表選手はワタシのことを信じている」

●スペイン代表、手続きを済ます
 日本行きがすでに決定していたスペイン代表、最後のパスポート手続きを済ます。

●ブラジル、危機、危機、危機
 ブラジルに未来はない。
 ブエノス・アイレスでおこなわれたアルゼンチン対ブラジル戦、ブラジルは1点とって先行したものの、アルゼンチに2−1で敗れる。



ココ、アスールグラーナ

 今シーズンの最後の補強選手となったココのプレゼンテーションが今日おこなわれる。
 「チャンピオンチームは、まずディフェンスが強固になって始めて生まれる。そういう意味でカペーロはナンバーワンの監督だと思う。私のアイドルだったバレッシがいたころのミランがそれを証明している。」

●オランダ、悲しい勝利
 オランダのワールドカップ不出場が決定した。多くの関係者、オランダファンがバン・ガールの辞任を要求しているなか、昨日のある新聞のアンケートによると67%のアンケート回答者がバン・ガールの続行を支持しているという。
 ジョルディ・クライフ「スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル」



ラウールはディ・ステファノの継承者

 ラウール・ゴンサレス、昨日のリヒテンスタイン戦で1ゴールを決めたことにより、ディ・ステファノのもっている23ゴールまであと一つと迫った。
 またスペイン代表は昨日の手続き試合を終了したことにより、ワールドカップ出場に向けての準備にはいる。

●アルゼンチン、ブラジルを窮地に追い込む
 再び、ブラジルの日本行きが怪しくなってきた。オウン・ゴールが続いた退屈な試合に、ブラジルの明るい将来を見るのは難しい。



モチベーションのかけらもない試合

 リヒテンスタイン相手の「手続き」試合となった、スペイン代表のワールドカップ予選の最終戦、退屈な、モチベーションのないもので終わってしまった。いずれにしてもこれでスペイン代表の日本行きのパスポートは用意された。

●ジダーン、ストレスがたまる
 昨日のフランスの新聞によれば、ジダーンはストレスがたまっており、本来の実力がでていないとのこと。また同僚のマケレレはもっとジダーンをそっとしておいて欲しいと要求。