9月15日



信じてるよ、サビオラ

 リバルドの長期離脱により、サビオラ・クライハートコンビにすべての期待がかかるバルサ。シーズンに入ってからまだ得点をあげていないアルヘンティーノ。今日こそサビオラのデビューだ。
 今日の明るい話題はデブーの復帰。スタメンでの出場こそないもの、後半の何分かの出場が予想される。またリバルドはリハビリをおこなっているブラジルから「復帰第一戦はバルサで」と、メッセージを送ってきた。

●ジダーンのスタメン
 レアル・マドリ監督デルボスケは、ジダーンの復帰とともにチームの大改革を迫られた。ジダーンのスタメンは必要不可欠なものとなる今シーズンのマドリ、今日のベティス戦で初勝利を目指す。



自由にやれ! サビオラ、クライハート

 今日のオサスナ戦、レシャックはサビオラ、クライハートの自由なポジション交換による、二人のイマジネーションに期待。リバルドの復帰時期に関しては、11月4日のクラシコまでにまにあうかどうかと予想している。またリバルドは復帰の第一戦はぜひバルサでプレーしたいとのコメントをブラジルでおこなった。
 レシャック「サビオラは上のほうで自由にプレーするのが理想的。ゴールポストに近ければ近いほど、その時必要な物はテクニックではなくてゴールの嗅覚。サビオラはそれを持っている。」

●緊迫感を迎えるメレンゲ
 レアル・マドリ監督デルボスケはすべての選手に集中力を要求。ジダーンのスタメンが義務づけられたマドリは、ローマ戦のメンバー変更を余儀なくされる。



大改造

 レアル・マドリは今日のベティス戦で、スタメン出場選手の大変革をおこなうかも知れない。
 デルボスケはローマ戦でのスタメン選手を何人かベンチに追いやろうとしている。サルガードに代わりジェレミ、カランカに代わりカンポ、そしてマケレレ、フラービオに代えてジダーン、セラーデスをスタメン起用するもよう。
 デルボスケ「今日の試合では大きくメンバーが変わる可能性がある。と言ってもシステムはどのような相手であろうと同じだ。メンバーの変更は前の試合で悪いプレーをしたからということではなく、すべての選手が試合にでられる能力をもっているということにすぎない」

●リバルド
 ケガの回復後に最初にプレーするのはバルサでか、あるいはセレソンでかという論争にリバルドが答える。
 「個人的には、バルサがまず最初だということです」



デルボスケ革命

 ジダーンは絶対であり、変更はきかない。だとすれば今シーズン最高の試合となったローマ戦を基本にジダーンを加え、チーム構成をしていかなければならないデルボスケ。今日のベティス戦で大がかりなメンバー変更をテストを試みる。
4−4−2システムを考えるデルボスケ。イバン・カンポ、ジェレミー、ジダーン、セラーデスのスタメンを用意。

●オサスナーバルサ
 昨シーズン、セラ・フェレールの解任のきっかけとなったオサスナ戦。リバルドの不在に頭を抱えるレシャック・バルサに対し、オサスナは元セルタのマノロ、コントレーラスを補強してバルサに立ち向かう。