9月18日



サビオラ、再びベンチ

今日、バルサにとってチャンピオンズリーグのスタートとなる。相手は格下のチームとはいえ、決してやさしい試合ではない。バルサはトルコでの試合に、かつて一度も勝利したことがないという歴史が証明している。
またレシャック監督は、先日のオサスナ戦の試合内容そのものは決して悪いものではなかったとし、残念ながら良い結果がついてこなかったと考えている。したがって今日のスタメン選手もオサスナ戦と同じでいくようだ。
レシャック「多分オサスナ戦と同じ選手でスタートするだろう。今度はフィニッシュをちゃんと決められればいいんだが。」
ルイス・エンリケ「去年の二の舞になるのだけは避けねばばらない。芝も去年のグランドより良いし、観客席からのプレッシャーも少ない。とにかく、ファイナルの試合だと思って戦う。」

●コルーニャ、チャンピオンズリーグデビュー
ビルバオ戦での思わぬ敗北からまだ3日しかたっていないコルーニャ。地元での戦いだけにどうしても3ポイント欲しいところ。イルエッタ監督は選手の奮起を期待する。



サビオラ、再びNO

「オサスナ戦と同じようにプレーして欲しい。だが今度はいくつかのゴールを入れてだ」
これがレシャックの記者会見での発言。したがってサビオラは再びベンチスタートとなることは明らかだ。いままで、トルコでの試合はバルサにとって決していい結果がでていない。しかも相手のフェネルバッチェは、地元での試合で21連勝という驚くべき記録を作り続けている。
レシャック「サビオラとは何回も会話している。彼には多くのプレッシャーがかかっているはずだが、非常にがんばっている印象を受けた。次のテネリフェ戦ではスタメンで使おうと思う。」

●フローレス監督(エスパニョール)
エスパニョールにベルナベウでのマドリ戦が待っている。フローレス監督はモンジュイクでの敗北を冷静に総括して、選手のリアクションを期待。



笑いが止まらないヒル会長

At.マドリの会長ヘスス・ヒルにとって、久しぶりの楽しい月曜日であった。それは負け知らずできているAt.マドリの快進撃もさることながら、レアル・マドリが二部降格のポジションにいるからだ。
「美しい月曜日の朝を迎えられたよ。我々は快調にきているし、レアル・マドリはああだからな。楽しいっちゃあない。」

●危機を迎えるレアル・マドリ
バルダーノ、ペレスに加え3人のキャプテン(ラウル、イエロ、グティ)が集まり、会話の場をもった。議題はもちろん、今の状況をどう打開していくかということ。
バルダーノ「状況は決して良いものでないことは明らか。何かが少しずつ欠けている」

●サビオラ、再びベンチ
フェネルバッチェ戦を控え、レシャックはオサスナ戦でのスタメンと同じメンバーでスタートすることを予告。サビオラは再びスタメンから外れることになった。



ちょっとの辛抱

レアル・マドリの会長フロレンティーノ・ペレスは、昨日テレマドリのインタビューに答え、ベティス戦での5人のスタメン変更に疑問を投げかけているものの、チームはもう少しの時間さえあれば順調にいくだろうと楽観的な見方をしている。
「デルボスケは完全に選手たちを掌握している。マドリディズムの何たるかを彼ほどわかっている人物は他にはいない。シーズンは長いのだから、ジダーンにもデルボスケにももう少し時間をあげて欲しい」

●サビオラ、ベンチへ
レシャックは今日のフェネルバッチェ戦に、オサスナ戦でのメンバーをそのまま起用する考え。サビオラは再びベンチスタートとなる。