|
12月11日
|
|
|
|
|
生き残りをかけて
今週末のビジャレアル戦、来週のエスパニョール戦、この二つの試合がリーガ制覇に向けての列車に乗り続けることができるか否かのファイナル試合となる。 2試合ともアウエーでのものとなることをレシャックは悲観的には見ていないようだ。ある意味ではカンプノウでの強いプレッシャーがないだけに、今のバルサには有利な要素と見るレシャック。セルタ戦を前にして、年内の獲得ポイントを最低7ポイントと絞ったバルサ首脳陣。セルタ戦では1ポイントしかとれなかっとことにより、この2試合での勝利が義務づけられてしまった。 バルサ首脳陣はショック療法をも辞さないつもりのようだ。それは冬の緊急補強としてスター選手を獲得したり、最悪の場合は監督の交代もあり得る。だがガスパーはその可能性についてははっきりと否定はしている。しかしもし2試合続けての敗北ともなれば、ガスパーといえでも対応を変えなければならない状況がやってくる。 ガスパーはセルタ戦終了後、首脳陣を集めて4時間の会合をもっている。これから起きるであろう、あらゆる可能性についての検討がおこなわれたのだ。その会合の翌日、彼は次のように語っている。 ●ハッピーバースデー、サビオラ! ●ガブリ、フアンフランにやられる ●アンデルソン、今日にも退院 |
|
|
リバルド制裁の日
今日、メレンゲ競技委員会によるリバルド問題の判決が下される。バルサは一切のリバルドに対する制裁を容認しない覚悟だ。バルサ理事会の中にある法律部門の関係者は、一回制裁を加えた選手(試合中にすでに審判によってファールとみなされイエローカードをもらっている)に対し、再び新たな制裁を加えることは法的に無理があると判断。したがって、リバルドに対するメレンゲ競技委員会の判決は無罪としなければならないと考えている。 だが、リバルドはバルサの選手であり、制裁を検討するのはメレンゲ競技委員会ということを忘れてはならない。多くの関係者は2試合から3試合の出場停止処分がでる可能性が強いと予測している。 ●ガソール対ジョーダン ●リケルメ |
|