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1月23日
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真夜中のパーティー
夕方に放たれたマドリッドメディアからの爆弾情報。それはマドリッド州テレビ局・テレマドリが伝えた「バルサ選手試合前夜のパーティー」というスキャンダルなニュース爆弾だった。 21時から始まったテレマドリのスポーツニュース。 だが噂の段階をでないとしても、爆弾ニュースであることには変わりはない。昨日の深夜のラジオ・スポーツ番組では各局揃って「特別番組」を組んでいたし、バルサ首脳陣も深夜の「臨時会合」をバルサオフィスで開いていた。その会合が終わったのは深夜の12時30分だが、解散後は誰もコメントを残さないで帰宅していった。 翌日のラージョ戦を控え、バルサの選手が宿泊していたホテルでおこなわれたというこのパーティー。だが選手に同行していたクラブ副会長のアンヘル・フェルナンデスは次のように語っている。 いずれにしてもバルサ首脳陣としては、このニュースに関しての事実経過を追求することになる。もしこのニュースが真実であれば、その選手たちに対し何らかの処分を決める事になるだろうし、真実でないのならばテレマドリに対する告訴も考えられる。 |
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クライハート、1試合の出場停止
奇跡的に1試合だけの出場停止処分ですんだクライハート。委員会は彼のラージョ戦での審判に対する行為は「無礼な態度」ということで、最少の制裁で終わりを見た。 「真夜中のパーティー」というスキャンダラスなニュースに包まれた昨日のバルサだが、パトリック・クライハートの制裁がたったの1試合だと明るいニュースもマドリッドから伝わってきた。しかもデ・キンターナ選手との小競り合い問題は、いっさい今回は問題として取り上げられずに済んだ。クライハートが審判とフットボール協会に提出した「反省の弁」が少しは評価されたようで、このような最低限の試合出場停止処分となった。また、過去に同じようなケースをおこしているクライハートだが、今シーズンに関しては初めてということで「再犯」扱いはされなかった。 また一部のメディアで流されたリバプールの「クライハート獲得作戦」は、現実には存在しないことを両クラブが正式に表明した。リバプール側の正式表明では「我々はクライハート選手を獲得しようという意思はまったくないことを表明する。いつものくだらないメディアが流す、ゴミみたいなニュースの一つだ」 |
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●ガブリ、契約延長交渉 これまで契約延長交渉が事実上ストップしていたガブリ側とバルサだが、彼の代理人であるマヌエル・フェレールによれば、近いうちに再び両者が交渉の席につくことになりそうだ。 ●バルサスポーツ都市、実現へ ●レイジンハー、今すぐのレンタルを希望 |
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