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1月28日
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レシャック、辞表を提出!
ガスパー、即座に拒否 試合終了後、カルラス・レシャックは会長のガスパーと会見し、監督ととしての将来を会長に一任した。だがガスパーは即座にそれを拒否している。。 「選手控え室で監督と会い、自分の監督としての身を会長に一任した。もし私がこの悪状況の原因だと思うならいつでも辞任する用意はあると伝えた。クラブのいかなる処置でも受け入れるつもりだった。監督である前に私はバルセロニスタであり、クラブの意向がどのようなものであれそれはバルサのためであることは間違いないからね。会長のいかなる決断も受け入れる用意は常にある。」 レシャックは昨日の敗戦でかなりの精神的ショックを受けていることを認めている。 一方、ガスパー会長はレシャックの「進退伺い」に対しキッパリとそれを拒否した。 試合後に多くのソシオが正面スタンド入り口に集まり抗議集会が開かれた。ガスパーは記者会見を通じて、すべてのソシオに謝罪をしている。また一部のソシオによっておこなわれた全国テレビ局のアンテナ3のジャーナリストに対しての暴力行為に関しても、クラブの最高責任者として謝罪している。そしてガスパーは現在の状況を次のように分析している。 ●チームは悪い状況を迎えているが、決して危機ではない ●ソシオは抗議する権利がある ●レシャックと選手を信頼 ●まだ、何も失ったわけではない |
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ファンはもう我慢できない!
バルサに勝つチャンスはあった試合だ。それどころかバルサが勝っても何の不思議もない試合であった。だが終わってみれば観客席では白いハンカチがバルサの選手に振られ、オサスナに対しての拍手で幕を閉じた。 ●ラージョ戦とオサスナ戦で10ポイントを失ったバルサ ●誇りも気力も感じられない選手たち ●揺れるレシャック ●ファンの我慢にも限度がある ●2年間で300億の投資 |
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