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3月6日
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リバルドが吠えた! 実に2か月と1日ぶりに記者会見場に姿をあらわしたリバルド。だが彼から伝わってくるイメージは、先日のマラガ戦でみせたものと同じように疲れ切ったリバルドだった。 ■「正しく評価されていない」 ■リバルドの将来 ■レシャックを正しく評価すべきだ ■同僚たちについて クライハートは先日の記者会見でトリデンテを毎試合使うべきだと訴えていた。だがリバルドは、今シーズン入団したばかりのサビオラの活躍に感心はしているものの、特にトリデンテにはこだわらない。 |
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それは違うよ、リバルド
エスポーツ紙編集長 ■コミュニケーションの問題 「昨シーズンの最後の試合となったバレンシア戦を覚えていないか、リバルド?」 あの夜、カンプノウにこだましたリバルドコールを覚えていないのか。 「リバールド、リバールド、リバールド!」 それもあの夜だけではなかったではないか。これまで何回にもわたってリバルドコールが繰り返されてきたことを忘れてはいけないよリバルド。これまで何回か、リバルドに対するブーイング現象がカンプノウを襲ったことも確かなことだ。先日のマラガ戦のようにね。あの日はハットトリックを決めたクライハートが主役だったんだ。しかも彼を主役にしたのはリバルドではなかったか。監督の知らないところでペナルティーを譲ったおかげでクライハートはハットトリックを決めた。そうしたのはリバルドだ。そして得点を決めた選手の名前がコールされるのはフットボールの慣習の一つであることも忘れてはいけない。あの日は主役の座から勝手に下りたんではないかリバルド。しかもあなたはひどい調子だった。 ■バルサに感謝すべき ■リバルドの将来 |
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●ルイス・エンリケ リバルドの次ぎに記者会見場に姿をあらわしたルイス・エンリケ。記者たちにリバルドの発言を聞いた後、彼は彼なりの感想を述べている。 「リバルドは彼が思っている以上に、バルセロニスタに評価されていると思う。彼らが感じる本当のアイドルに対して、愛情と憎しみがゴチャゴチャになっているだけなんだ。つまるところ彼は彼が思っている以上に愛されているということさ」 そしてレアル・マドリの100周年行事に、過去に在籍した選手に対して招待状が送られていることを知ったルイス・エンリケ。 「えっ!俺んところには来ていないよ。まあそのうち来るのかもしれないけれど、どうでもいいんじゃない?」 ●トリデンテ ●オーベル ●コクー |
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