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3月23日
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幸運と、そして次に待つもの 抽選会の結果は誰もが望んだものとなった。ギリシャのパナシナイコスとの対戦。だがその次に控える準決勝の相手はクラシコの再現となる可能性もでてきた。マドリ・バイエルンの勝者と対戦することになるバルサだ。 ■準々決勝 ■準決勝 |
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パナシナイコスとは
オリンピアコスと並んでギリシャでは伝統的なクラブとなっているパナシナイコス。1908年に創立されたこのクラブは、約100年近い歴史の中で18回のリーグ優勝と15回のカップ戦優勝を果たしている。しかしながら最後のリーグ優勝は95−96シリーズ、ここ何年にもわたってリーグ制覇からは遠のいているのが現状だ。 ■クラブ ■選手たち ■スタジアム ■これまでの対戦 |
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そしてバルサの選手たちは
この抽選会がおこなわれているとき、バルサの選手は練習を終え選手控え室に戻っていた。シャワーを浴び着替えもすんだ選手たちはテレビ画面に釘付けになっている。そして彼らと対戦するクラブがパナシナイコスと決まった瞬間、もちろんそれは大喜びであったに違いない。 その証拠に我々ジャーナリストの前に現れた彼らの表情は、微笑みを満面に浮かべてのものだった。記者会見場にキャプテンとして唯一あらわれたフィリップ・コクー。 カルラス・プジョーも周りに囲んだ記者たちに、ほぼコクーと同じようなことをき語っている。 カタルーニャ・ラディオのゲストとして抽選会を見守っていたフランク・デブー。 |
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