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3月27日
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アスールグラーナ色、満開! ロッテルダムでおこなわれるオランダ代表とスペイン代表の親善試合。この試合に6人のバルサの選手が出場する。オーベルマルス、クライハート、コクー、レイジンハー、デブーがそれぞれオランダ代表として、そしてスペイン代表としてはプジョー一人のみとなる今日の試合だ。 今日の試合では、カルラス・プジョー一人がバルサの選手だ。だが韓国・日本主催のワールドカップ本番では間違いなく様子が変わってくる。セルジは負傷から立ち直りさえすれば、スタメン11人の中に入る選手。ルイス・エンリケ、チャビもほぼ問題なく召集されるだろう。1年ぶりの復帰を果たしたアベラルドにも可能性がじゅうぶんある。そして今はブレッシアでプレーするグアルディオーラも、これから残りのカルッチオでの試合を出場していけば、カマッチョに呼ばれる一人となる。 スペイン代表監督のカマッチョはバルサの選手のワールドカップ出場の可能性について一人一人語っている。 カマッチョはセルジの負傷状況に関しては、随時報告をもらっているという。そして先日のバジャドリ戦で口の中を切ったプジョーだが、この試合には影響を及ばさないだろうと考えている。 今日の試合には呼ばれていないメンディエッタだが、カマッチョのプランの中には彼は絶対の選手として入っている。そしてルイス・エンリケやグアルディオーラらもその一人であるという。 そして最後に、復帰を果たしたばかりのアベラルドにも触れている。 |
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アルテッタ(アンダー21) 昨日はミケル・アルテッタにとって特別な日だった。アンダー21の親善試合、オランダ代表対スペイン代表に初めて選ばれたこと。そしてまさに昨日が彼の20才の誕生日でもあったからだ。 「ベテラン」レイナはもちろんスペインのゴールを守っていた。キーパーの控えにはバルサBのビクトールがいる。そしてアルテッタにとっては初めてのアンダー21の試合だ。彼にとって初めての経験とはいえ、すでにフランスのPSGでのプレーによりプレッシャーは問題とはならない。むしろ久しぶりの同国人プレーヤーに囲まれての試合だから、楽しくもあったようだ。緊張感を感じさせないプレーを展開していたアルテッタの見せ場が前半36分にやってくる。スペクタクルなロングシュートを決めたのだ。初出場、初ゴールを決めたアルテッタ。彼は来シーズン、グラスゴーへの移籍がほぼ決まっている。だが、もちろんバルサは彼の買い戻しのオプションを契約の中に含ませることも忘れてはいない。 クリスタンバール(フランス代表) ココ(イタリア代表) サビオラ(アルゼンチン代表) |
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