|
|||||||
7月31日
|
|||||||
|
|||||||
|
|||||||
|
|||||||
リバルド、金曜日にバルセロナ
昨日、彼個人のHPで語られたのがこれだ。約束通り、バルセロナに来て記者会見をおこなうということを具体的に表明したリバルド。バルサとリバルドが最終的に「契約破棄」の結論に達したとき、リバルドはバルセロナでの記者会見の召集を約束していた。その後、バンガールとリバルドによるスキャンダラスな発言の応酬があり、この記者会見は実現しないかと思われていた。だがリバルドは正式にミランの選手となる前に、バルサメディア、そしてファンに最後の挨拶をするために記者会見をおこなうことにした。 リバルドの代理人の一人であるマヌエル・アウセットはこの記者会見の召集に関して次のように語っている。 またこの知らせを受けてガスパー会長は、バルサを今シーズンから離れることになったすべての選手のガンペル杯への招待を発表している。 |
|||||||
|
|||||||
バルダーノ危機 レアル・マドリの統合ディレクターであるホルヘ・バルダーノに危機が迫っている。マドリッドから伝えられるニュースによれば、クラブ理事会がこらまでのバルダーノがおこなってきた(あるいは、何もしてこなかった)ディレクターとしての手腕自体に疑問符が投げかけられているという。一番の問題、それはデル・ボスケが構想外としてあげた7人や8人にものぼる選手の移籍を実現させられないでいるその能力に疑いがかけられているということだ。 月曜日におこなわれたクラブ理事会からバルダーノに送られたメッセージは単純にして明快なものだった。構想外とされている選手の移籍が実現しない限り新しく加入してくる選手の獲得はあり得ない、これがディレクターであるバルダーノに送られたメッセージだ。現在マドリは31人の選手を抱えている。リーグに登録できる選手は25人。したがって少なくとも6人は選手登録されないことになる。しかも新たに選手を迎える状況が来るならば、さらに何人かの選手を放出しなければならない。構想外とされている多くの選手の移籍先を探さなければならないバルダーノだが、最近の発言ではセントラールと9番の選手の獲得を最優先としてうたっている。 会長のフロレンティーノには、そこがわからない。バルダーノはいったい何をしようとしているのか。セントラールにはカランカがいたにも関わらず、延長契約をせずに無料でビルバオに行かせてしまった。もう何年も前から構想外とされているイバン・カンポに関しては話にもならない。イギリスのボルトンというクラブとマドリではすでに移籍話しがまとまっているのに、いまだにカンポを説得できないバルダーノ。カンポは今シーズンを終了した段階でマドリとの契約が切れることになっている。彼はもう1年マドリに残り、自由の身となって己を売れるチャンスを待っている。だから彼は動かない。 それはサビオに関しても同じだ。一昨年、去年とチェルシーへの移籍話しがありながら1200万ユーロという移籍料をバルダーノは拒否し、1800万ユーロに固執したため移籍は実現しなかった。そして彼も今シーズン終了を待って自由の身となる選手だ。サビオもまたマドリから動かない。例え選手登録されなかったとしても彼らに動く気はない。 一方、オーストリアでのプレステージを終了してマドリに帰ってきたデル・ボスケも不満だらけだ。このステージでは構想外選手がメインとなっての練習となったわけだからそれは当然かも知れない。フィーゴは負傷したまま途中から練習に加わってきた。無惨な結果に終わったワールドカップでの傷を引きづったまま練習に合流してきたジダーン。そしてロベルト・カルロスに至っては、練習を始めたばかりだ。構想外の選手の一人であるムニティスは練習中に負傷してしまい、放出もままならぬものとなっている。そんな中、マクマナマンがマドリディスタに希望を与えようと次のように語っている。 |
|||||||
|