10月12日

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読者の声

●システムの変更を! Joan Vila
セニョール・バンガール、私のブロックノートを見せてあげよう。もうバンガールノートでは今シーズンの勝利はない。だから私のブロックノートを参考にするといい。
キーパー、まず3人の中でもっとも「悪くないキーパー」であるボナノを置く。エンケは問題外。ビクトルは使い続けて大怪我をさせてはいけない。彼は将来のキーパーにしか過ぎないからだ。
4人のディフェンス。右サイドにターザン・プジョーは常識。左サイドはナバーロとレイジンゲルをローテーションで起用。セントラルは最悪のデ・ボエルとクリスタンバールはもちろん外す。コクーとアンデルソン、特にアンデルソンは絶対外してはならない。
二人のピボッテ。チャビとジェラール、そしてロッケンバックとイキのいい順に起用していく。
メディアプンタはリケルメ、サビオラ、ルイス・エンリケ、モッタ、オーベルマルスを調子の良い順に起用。
プンタはもちろんクルイベル。疲れていたらダニの起用もいい。
この4−2−3−1というシステムを採用すれば我がバルサに優勝のチャンスが訪れる。わかったかね、バンガール。

●出てけ、ガスパー!  Portal Bssurco
私は物心ついてからバルセロニスタ。そして私が生まれた時には父はすでにバルセロニスタ。もちろん叔父たちも市民戦争時代からのバルセロニスタ。物心がついてきた私の娘もようやくバルセロニスタになりつつある。つまり我が家はすべてバルセロニスタ。
そこでガスパーに言いたい。あなたは真のバルセロニスタがもっとも嫌うくだらないことをしていることに気づくべきだ。それは我々の永遠のライバルについてばかり語っていることだ。真のバルセロニスタはそんなことはどうでもいい。興味あることは我々のクラブのことだけなのだから。あなたが口を開くとき、それはカタルーニャの恥以外何ものでもない。バルサファンというのはカタルーニャだけではなく、多くのスペイン各地に、多くのヨーロッパ諸国に、多くの世界各地の国にいることを忘れてはいけない。
自分を知ると言うことは難しいことかも知れません。だがガスパー、あなたは自分を、そして真のバルセロニスタを知らなければならない。我々は「政府お抱えクラブ」がどうしようと、彼らがどんな不法な方法で資金を稼ごうとそんなことには興味はない。毎年どのくらい赤字に、あるいは黒字になったかということにも興味はない。我々が望むもの、それは勝利であり優勝のタイトルなんだ。だからそのためにも、もちろんバルサという歴史的なクラブのためにも、もう出ていくべきだ。あなたは民主的な選挙で選ばれた会長だから、もし任期いっぱいまで残りたいというのならそれも仕方がない。その場合は任期終了まで一言もしゃべらないことを要求する。これが真のバルセロニスタの心からの要求です。

●オーベルマルス? Alex Casanova
私はガスパーに言いたい。オサスナ戦での引き分け以来、あなたの発言は我がバルサの現状を冷静に分析することではなく、ひたすら「政府お抱えクラブ」を批判することばかりだ。
オサスナ戦での引き分けが何か政府の援助と関係あったのだろうか?
国王杯の敗北が政府の援助と関係あったのだろうか?
ベティス戦での惨めな敗北が政府の援助と関係あったのだろうか?
もう我々は21世紀に生きる人間であり、バルサも21世紀のクラブであることを忘れてはいないだろうか。もう過去の敗北主義、犠牲者主義は捨てなければいけないことになぜ気がつかないのか。
そしてもう一つ、カタルーニャメディア総体に言いたいことがある。ここ何日かオーベルマルスの復帰をさもバルサを救うようなイメージで書いているすべてのカタルーニャメディア。だが冷静に彼のことを考えてみよう。この3年間、我がバルサの歴史において最高額の移籍料を支払って獲得したこの選手がいったい何をしてきたか。60億ペセタもむだ遣いして獲得したこの選手が我々にどのくらいの喜びを与えてくれたか。負傷から戻ってきたと思ったら期待を裏切ってのプレー。それの繰り返しではなかったか。しかも彼の復帰は我々のアイドルとなっているリケルメの将来を今以上に暗くすることになることが何よりも悲しい。

●ダニにチャンスを! Fabian Luque
ダニの発言が真実だとすれば、この夏の段階ではバンガールは彼を信頼していると語っているらしい。もしそれが真実であるならば、今のダニの状況をどのように考えればいいのだろうか。これまでの試合を見ている限り、クルイベルに疲れが出たらジェオバンニ、あるいはジェラールの登場だ。だが彼らは明らかにデランテロではない。なぜ本当のデランテロであるダニを出さないのか。起用する意思がないのならなぜベンチの入れるのか。
クルイベル以上にダニはデランテロだ。それはマジョルカでも示してきたではないか。彼にチャンスをあげる心の広さを示して欲しい。彼はそれに値する選手だということを思い出して欲しい。ダニはあなた、バンガールが第一政権の時に唯一あなたが獲得したスペイン人選手ではなかったか。彼にチャンスをあげよう。

●もっと選手に自由を! Gonzalo Buenaventura
バルサが抱えている問題は多いように見えるが実際は一つだけだ。それはセニョール・バンガールが持っているバンガールノート、これが諸悪の根元なのだ。チャンピオンズリーグで対戦するクラブはともかく、スペインリーグで対戦するクラブのほとんどの監督がセニョール・バンガールのノートを研究し尽くしている。まずチャビに2人のマークをつける。これでチャビの動きは半分以下の可能性しか発揮できないことになる。そして足の速い両ウイングを使っての攻撃。いや、両ウイングでなくても片一方でけの攻撃にもやられてしまう。メンディエタはディフェンスの選手ではないし、モッタはスタミナも足の速さもない。攻撃を止めるには守備要員の選手たちが普段よりラインを高くし、クルイベル、サビオラ、ルイス・エンリケにプレッシャーをかければいい。こうしてセニョール・バンガールのノートは簡単に破られてしまう。
ノートを捨て、もっと選手に自由を与えるべきだ。各選手がポジションを変えていく自由をもっと与えるべきだ。我々が見たいバルサ、それは11人の選手が、イマジネーションや、マジックと呼べるようなテクニックや、喜びに満ちた(今のように暗いイメージではなく)ワクワクするようなプレーをするバルサだ。そのバルサが我々のバルサだ。セニョール・バンガール、ノートは自宅に置いてきなさい!

●恥ずかしく思うプジョー問題 Joan
グランドの中ですべてを出し尽くす唯一の選手、それがプジョー。その選手に対し、我がクラブの首脳陣がしていることを恥ずかしく思うのは自分だけではないだろう。
まず、常に120%の力を出している選手プジョーに対する尊敬の念がないことは犯罪でもある。そしてそういう選手に対しして我々ソシオの金を正当に利用していないことも犯罪である。さらに、彼の控えとなりバルセロニズムのかけらもない選手に対して、プジョーに支払っている何倍もの資金を浪費していることも犯罪である。我々のクラブの首脳陣は犯罪者の集団だ。
もしこの犯罪者集団がプジョーに対する扱いを反省しないなら、我がプジョーの行き先は我々がもっとも痛みを覚えるクラブとなっても致し方ないことになる。もし彼が要求する正当な年俸が払えないと言うのなら、犯罪者集団の年俸を削ることをソシオは考えないといけない。