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12月1日
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サビオラOK、ロマンNO
レバクーセン戦でのバンガールの反省 ロマンのスタメン出場は再び待たなければならない。これまで何回も途中出場を果たし期待通りの活躍を見せてきているロマンだが、それでもバンガールにとってはスタメン出場選手としての評価をするまでには至っていないようだ。サビオラが昨シーズンに入団してきた時にもよく聞かれた「ヨーロッパフットボールのスピードに慣れるのに時間が必要」というのと同じ理由からなのか、あるいはもっと守備的な面で優れている選手を必要とするのか、いずれにしてもロマンのスタメン出場が継続的なこととなるのにはまだ時間が必要なようだ。少なくてもバンガールにとっては。 今シーズン初めての“快挙”となったレバクーセン戦。それが“快挙”であるのは先制された試合を初めてひっくり返しての勝利となったからだ。バンガールが意図した前半の超守備的で保守的な戦い方をソシエダ戦でおこなうのか、あるいは後半に見られた攻撃的なバルサとなるのか注目された今日のバンガールノート。そして最終的に今日のバンガールノートはあの試合の中間をいく、そういう内容になりそうだ。後半に入り出場したサビオラをスタメンから起用していく、だがオーベルマルスやロマンはそのままベンチスタートとなる。 これまでの試合では見られなかった一つの大きな変化、それはメンディエタのスタメンが見られないことだ。バンガールが獲得を望んだ唯一の選手として知られるメンディエタだが、このところスタメンこそ確保してきたが途中交代という場面も何回も見られるようになってきた。そして今日の試合ではついにそのスタメンからも落ちることになりそうだ。これまで決して彼の自然なポジションとはいえなかったカリレロに回され、1試合で3キロは体重が落ちるといわれてきたメンディエタだが、すでに体調的にも限界が見えてきている。そして彼の代わりにスタメン出場となるのはロッケンバックだ。 バンガールノートは常に相手のシステムや相手選手の傾向を見て作成される。それは昨日の記者会見でもはっきりと認めるバンガール。 レイジンゲルとロッケンバックが右サイドを見張ることになるだろう。左サイドはモッタとナバーロが担当することになる。そしてセントラルとして起用されることになるコクーとプジョー。特にプジョーはコバセビッチのマンマークについて彼の影となり、ゴールを与えない重要な役目を務めることになる。 |
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