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3月17日
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快進撃を続けるバルサ
FC.BARCELONAが誇る3つのプロセクション、バスケット・ハンドボール・ホッケー部門。これらのすべての部門で、今シーズンも国内・国外大会ともに快進撃を続けているバルサだ。 バスケ部門は先日すでに国王杯優勝を決めている。リーグ戦でもダントツの1位を走りリーグ優勝を、そしてユーロリーグでもファイナルフォー進出を狙っている。 ハンドボール部門もリーグ戦ではダントツ1位となっている。国王杯のタイトルは5月に開催されるがもちろん優勝候補の一つだ。彼らもヨーロッパ制覇への道に近づきつつある。 そして昨日、ホッケー部門は3年連続して国王杯のタイトルを獲得、さらに6年連続リーグ優勝と4年連続ヨーロッパチャンピオンへの道へ向け快進撃中だ。 |
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大停滞を続けるバルサ
バルサには実はもう一つのプロセクションがある。フットボール部門だ。今シーズン、快進撃を続けるユーロバルサとして世界中に知られてはいるものの、国内での厳しい戦いには惨めな成績を残している。選手たちに浸透し始めたかと思えたアンティックの“処方箋”が、ここに来て早くも期限切れという感じになってきている。オサスナ、バジャドリ、そして昨日のアラベスという、ビッグチームなら必ず勝っておかなければならない相手に対し、バルサはすべて引き分けという結果に終わってしまった。これでアンティックバルサは2勝4分け。 昨日対戦したアラベスはここ3試合で14失点という結果を残している。しかも一部リーグのチームの中にあって2番目に多い失点数を記録しているチームだ。そのアラベス相手の試合にどうしても勝利しなければならなかったバルサ。いや昨日の試合だけではなくオサスナから始まるバジャドリ、アラベスという格下相手の3連戦に連勝しなければならなかったバルサ。だがこれまでそれに失敗してきたように、昨日もまた同じ失敗を繰り返すことになる。しかも今シーズンの試合の中でもっとも試合内容のない90分の戦いを終えて、引き分けという1ポイントのみを獲得することに留まるバルサだ。そして驚くことに、試合後のアンティックはこの引き分けという結果に満足していると発言する。 アンティックが満足している理由は単純明快だ。選手たちは隠れることなくすべてを出し尽くして戦ったこと、そしてモッタの退場により10人というハンディー戦になってしまったことだ。 アラベスが良い試合をしたというのは理解できない。もちろんバルサが良い試合をしたとは誰も思っていない。だがそれでもアンティックは両チームともすべての力を出し切った試合だと語る。そしてその結果、3ポイントが必要なバルサに訪れたものはわずか1ポイントだった。 |
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■ボナノ(1) 質問があります! コーナキックの時には何でいつもゴール枠の中に倒れているんでしょうか? ■ソリン(0) ■デ・ボエル(1) ■レイジゲル(1) ■ガブリ(0) ■モッタ(0) ■チャビ(0) ■リケルメ(1) ■オーベルマルス(0) ■サビオラ(0) ■クルイベル(1) ■クリスタンバール(0) ■メンディエタ(0) ■イニエスタ(0) |
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