7月18日 金曜日

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7月17日 練習開始

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タイトルの獲得はもちろん可能さ

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オファーはいっぱいあったんだ

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タイトルの獲得はもちろん可能さ

2003−04シーズンに向けての最初の練習を終えて記者会見場にあらわれたルイス・エンリケ。彼は新たに始まるこのシーズンに関しても楽観的な考えで望もうとしている。
「いつものシーズンと同じように、我々に少しの幸運が訪れればどんなタイトルだって獲得可能さ。例えば、昨シーズンみたいにタイミングの悪い時に連続して多くの負傷者がでたりする不幸がなければ、そして試合に勝利するためのほんの少しの幸運がオレ達にあれば、どこのクラブにも負けない内容を持っている。毎年のことながら補強選手も来ているみたいだし、チームブロックさえ強固なものになれば遠くまで行けるだろう。」

バルサカピタンである彼に、ライカー新監督との最初のコンタクトをもった感想はと聞かれ次のように答えている。
「選手との対話を尊重する監督だと聞いている。見るからに真面目そうだし、何よりも元選手であることから深い知識をもっていることが強みだろうね。もっとも監督という職業は、試合結果だけが彼の仕事を評価するというのは明らかなこと。彼に、そして我々に結果をだせる幸運があるといい。」


オファーはいっぱいあったんだ

だけれども、個人的にはバルサに残ることが希望であり、家族もバルセロナに残ることを優先したいという思いが、そう、彼に来たすべてのオファーを放り投げることにしたと語るパトリック・クルイベル。
「そう、オファーはいっぱい来ていたんだ。一応すべてを検討しなければならにないのがプロ選手というものだろ、だからこれまでいろいろと検討していたんだ。でも、どんなオファーが来ようがバルサが一番だね、だから少なくても契約期間が残っている間は頑張るよ。でも給料を下げられるのは好きじゃないね。今でも好きじゃないさ。でもしょうがないか。」