7月19日 土曜日

■1チャンネル(2.1MB)
練習風景

■2チャンネル(0.8MB)
サビオラインタビュー

■3チャンネル(1.9MB)
クアレスマ入団記者会見

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ロンドは欠かせません

午前と午後に別れての練習。午後はボールを使っての楽しい練習ながら午前中のそれは走りこみの退屈なもの。それでもそこはそれ、バルサにはロンドは欠かせません。


パスポート問題はわからない

少し日焼けしたサビオラが記者会見場にあらわれた。彼はバルサに来て3年目のシーズンを迎える。
「まだ練習が始まったばかりだから何とも言えないけれど、雰囲気はすごくいい感じだ。これまでのプレシーズンと同じように、大きな希望を胸にみんな働いているよ。特に今シーズンは何としてもタイトルをとることを要求されるシーズン。」

外国人選手オーバーブッキング問題で揺れるバルサだが、サビオラはそれらの選手の中でもヨーロッパパスポート獲得が比較的可能な選手。ガスパーとの間でパスポート取得ボーナス100万ドルという約束が交わされたものの、それは実行に移されていない。クラブ側にしてもサビオラ側にしても未だにそのテーマに関しては触れていないと言うことだ。
「何がどうなっているのか自分は全然わからない。代理人にも自分にもクラブ側の要請は来ていないし、個人的には判断のしかねる問題。そのうちお互いがチャント話し合って具体的な問題となれば、その時に何らかの回答がでるとしか言いようがない。」


やっと正式入団

クアレスマは決して安い選手ではない。600万ユーロ+ロッケンバックの3年間にわたるレンタル+ロッケンバックの半分の年俸をバルサ払いという条件で加入してきている。若干19歳にしてポルトガル代表の経験を勝ち取ることができたクアレスマだが、ライカーは彼よりももっと経験豊かな選手を必要と考えている。