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前売り券好評発売中

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先週は控え選手を中心にセビージャにやって来て試合。試合終了後すぐにアルゼンチンに帰国したボカ御一行は１９人の本番用選手を連ねて昨日バルセロナに到着。明日のガンペル杯に備えます。

バモス、ガンペル杯！

ガンペル杯はバルサソシオにとって年間を通しての唯一の有料試合となる。普段の試合であればせいぜい５千枚程度の入場チケットが窓口で売られることになるが、このガンペル杯だけは１０万枚の入場チケットが窓口で用意されている。そしてこれまでのガンペル杯の傾向を見る限り試合当日に窓口に行って入場券を手に入れるファンが多かった。だが今回はだいぶ様子が違うようだ。なぜならすでに４万枚近い前売り入場券がすでに売りつくされているからだ。

ラポルタ効果なのか、あるいはロナルディーニョ効果なのか、あるいはリケルメが在籍していたボカ効果なのか、はたまたそのすべてが注目の的となっているのか、いずれにしても今年の夏のガンペル杯に注目する多くのバルセロニスタがいるようだ。今シーズンに加入してきたロナルディーニョを始め、ルストゥ、クアレスマ、マルケス、そして負傷から立ち直って練習を始めたルイス・ガルシアも、２００３−０４シーズン開始に向けてのカンプノウでのお披露目となる。我らがカピタンであるルイス・エンリケも９０分は無理として何分かのプレーが可能と見られている。だが、すでに出場が不可能と決まっているのはガブリと、そしてまだ本格的な練習も開始していないモッタとナバーロだ。