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9月2日 火曜日
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■1チャンネル(1.6MB) 肉体と肉体がぶつかり合う90分の戦い。だが勝負は相手をどれだけぶっ倒すことができるかで決まるわけではない。ゴールを入れることができたチーム、そのチームに勝利の勲章が与えられる。そしてその勝利を手にしたのはバルサだった・・・なんちゃって、単についていただけですけど。でもとにかく3ポイント! ■2チャンネル(1.6MB) ■3チャンネル(1.4MB) (映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから) |
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ロナルディーニョ・ガウチョ 「いつもやるんだ、試合前にはね。ひたすら祈る、そう、別に特別なものでも何でもなく、ただひたすら祈る。誰に祈るということでもなく、具体的に何かを願って祈るというわけでもなく、ただ無心になって祈る。それだけのことさ。」 彼の知られていない部分はあの真剣な表情だけではない。普段の彼のざっくばらんな行動からは想像できない多くの秘密を持っている23歳の青年でもある。例えば、そう、例えば、練習が終わったらシャワーを浴びて帰宅を急ぐ多くの選手と違い、彼はいつもだいぶ遅れてカンプノウを去っている。どこで何をしているのか、多くの関係者は気がつかない。練習を終わって彼が駆けつけるところ、そこは室内練習場だ。そこで一人だけとなった彼は一人ボールと遊んでいる。そう、まるでナイキのコマーシャルのように一人ボールと戯れているのだ。常にボールと一緒、それがロナルディーニョ。 カンプノウになるべく近い場所であり、そして浜に通じる庭がある家、もちろんゴチャゴチャと周りに家がない方が良い、それが彼が今探してい家の立地条件だ。アーツホテルに妹と一緒に住んでいるロナルディーニョはなるべく早く家を探さなければならない。53歳になる彼の母ミゲリーナ、そして彼と切っても切れない関係にある兄のアシス、彼らと一緒に住む家を早急に探さなければならない。彼にとってバルセロナの街はすでにリオと同じとは言わないまでも、それに近い環境にある街となっている。決してパリの街には馴染めなかったロナルディーニョ。冬はもちろん秋の寒さにも耐えられなかった。だがバルセロナには地中海があり、そして温暖な気候がある。そして何よりも彼が気に入ったこと、それはパリの街では考えられないこだという。 |
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リーグ戦はビクトルで 「ポルテロというポジションは他のどのポジションよりも継続性を与えないといけないと思っている。我々はビクトルという将来性あふれたポルテロとルストゥという素晴らしいポルテロを抱えているが、どちらかに継続性を与えなければならない。試合ごとに選手を代えるようなポジションではないからね。そして我々がだした結論はビクトルに全幅の信頼を与えて継続して起用していくということだ。ルストゥは国王杯とUEFAカップ戦に出場してもらおうと思っている。」 「プレステージでは二人とも期待通りの活躍をしてくれた。ビクトルがルストゥに優るか、あるいはルストゥがビクトルを優るか、それは難しい問題だ。ただビクトルの唯一ルストゥを越えたところがあるとすれば、それは言語の問題だろう。ルストゥはまだカステジャーノで周りの選手に指示をだすことができない。いずれにしてもシーズンは非常に長い。二人の信頼できるポルテロがいるということに非常に満足している。」 今シーズン開始前にバルサに加入してきた7人の選手たち。この7人の中で唯一クラブ理事会独自の判断で獲得した選手がルストゥだ。なぜならラポルタが会長選挙中にすでに口約束で契約していた選手がルストゥだからだ。皮肉にもその唯一の選手がいまのところ控え選手となってしまった。 |
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●特別付録● ビルバオ-バルサ
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