9月19日 金曜日

■1チャンネル(1.0MB)
これは昨日の1チャンネルの画像とは違い、本物のリーガの宣伝。フライングばーちゃんが笑える。

■2チャンネル(1.1MB)
ミニエスタディでの公開練習に3000人のファンが集まった。天気もいいし、まあピクニックです。

■3チャンネル(1.0MB)
バルサバスケも本格的なプレステージの最中、というかもうじきリーグ戦が始まる。今年もボディロガさん、ひとつヨロシク!

(映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから)


みんなあ〜、公開練習だよっ!

一昨日水曜日は完全休養日、そして昨日木曜日はミニエスタディでの公開練習となったバルサ。ヘンテ・デ・バルサの加入者やソシオにはもちろん自由に参加できる仕組みとなっている公開練習だが、これまでと違うところは普通のファンでも有料(3ユーロ)となるものの、練習を見ることができるようになったことだ。

17時にミニエスタディを開門、多くのバルサファンが集まってきた。徐々にミニエスタディに駆けつける人々は練習が開始される18時には3000人にものぼった。1時間の練習が終了次第サイン会となった。


チャビ、200試合

18歳でバルサ一部選手としてデビューを飾ったのはすでに6シーズンも前のことになる若きベテラン選手チャビ、彼は明日のオサスナ戦に出場するとバルサの選手として200試合の公式戦に出場したことになる。23歳という若さでこの試合数に達する選手はなかなかいないが、バルサのようなビッグクラブでこの数字を記録するとなると更に難しいことだ。

チャビはこれまでバン・ガール、セラ・フェレール、カルラス・レシャック、アンティック、そしてフラン・ライカーという6人の監督のもとでほぼ順調にスタメン選手として活躍してきている。そして彼の目指すもの、それは生涯バルサ選手として600試合に出場すること。2007年まで契約が残っている彼は、それ以降もバルサの選手として居残りこのクラブで引退を夢みる。


マルケス、ベンチ控えやむなし

そう語るのは当人のラファエル・マルケス。なぜなら彼の100%の出来の頃と比べると現在の彼は明らかにまだできあがっていないからだという。すべての原因はプレステージでの負傷だ。バルサドクターによってプログラムされたリハビリは順調に進んでいたものの、体力的にも、そして他の選手のペースと比べてみても依然として劣ることを当人が認めている。

セントラルのポジションにはフラン・ライカーの信頼の厚いレイジゲルとコクーが今のところ何の問題もなくこなしてきている。控えにはアンデルソン、マリオ、あるいは試合によってはプジョーが務めることも可能となるポジションなだけに競争率は高い。だが、彼はメキシコ代表のカピタンであり、フランスリーグでも活躍してきた過去を持つ。彼の調子が100%に戻れば間違いなく出場チャンスがやってくると信じるラファエル・マルケスだ。