12月10日 水曜日

■1チャンネル(1.3MB)
ダニとボナノにお友達ができた!
その名はロナルディーニョ!

■2チャンネル(1.2MB)
ガブリからボールを受けたイニエスタはエルゲーラを軽くかわし、さらにドヘタクソなパボンとブラボーのカンテラデフェンサが作る隙間を見つけてひょいとシュート、ボールはカシージャスの脇にズド〜ンと貴重な1点をあげました。と、思ったらこれは1週間ぐらい前のウズベキスタン戦でのゴールでした!

■3チャンネル(0.9MB)
忘れようとしても忘れられない屈辱のクラシコをチョイと忘れたふりして、さあ、あと4日でダービー戦だ。

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サバデル、百周年クラブの仲間入り

カタルーニャ州にあるクラブの中で4番目、スペイン全国に散らばるクラブの中でも9番目に古い歴史を持つサバデル、彼らもついに百周年クラブの仲間入りとなる。一部リーグには14年間在籍したことがあるサバデルだが、バルサとの最後の対戦は1987−88シーズンまでさかのぼらないとならない。バルサにとってはアウエーとなったこの試合はシュステルのゴールで勝利をかざっている。

マドリとの試合に敗れた翌日、フラン・ライカーはすべての選手を招集してこの試合にのぞもうとしていた。だが最終的にプジョー、モッタ、ジェラール、コクーの4人は体調が万全ではないということで呼ばれていない。したがって招集されたのは次の18人となっている。
ビクトル、ルストゥ、レイジゲル、ジオ、オスカー・ロペス、ガブリ、マリオ、ナバーロ、ロス、チャビ、マルケス、ルイス・エンリケ、サンタマリア、クルイベル、サビオラ、ルイス・ガルシア、オーベルマルス、クアレスマ。


ロナルディーニョ、OK

ロナルディーニョが負傷してからちょうど1か月たった。最後のギリギリのところでクラシコへの出場も可能かと思われたが、最終的にバルサ医師団の反対意見があり出場は実現しなかった。だが昨日おこなわれた精密検査と負傷した箇所の筋肉の状態を見るための各種の筋肉テストをおこなった結果、すでにあらゆる意味で完治しているとの結論がだされた。

早ければ今日、あるいは明日にもバルサ医師団によりプレー許可がだされることになる。この許可がおりると同時に、ロナルディーニョにとっては念願の合同練習への参加が可能となる。これまでトレーナーとの走り込みやジムでの筋肉増強運動などをおこなってきた彼だが、ついに本格的な練習に入ることが実現する。このニュースを聞いたロナルディーニョは嬉しそうな顔をして次のように語っている。
「だから、もう自分はとっくに大丈夫だって前から言っているだろう。クラシコの試合だって出られたんだ、もし医者がイエスって言ってくれさえすれば。」