12月19日 金曜日

■1チャンネル(1.6MB)
マーク・イングラ副会長から記念のユニをもらうアンナさん。
ラッキー!

■2チャンネル(1.3MB)
自称サッキ弟分「勝利したことにはもちろん満足している。だが100%満足しているわけではない。例えば、何人かの選手にモチベーションのかけらも見られなかったのは許せないことだ。試合を決めなければならないチャンスが何回もありながら、それをものにできないでズルズルと後半にまで入ってしまった。」
自称バルダーノ弟分「我々の選手は完全に臆病というか、ビクビクしながらのプレー態度だった。一つの困難に向かって正面から堂々と立ち向かって死ぬのなら良しとしなければならないと信じているが、臆病なビクビクした行動で死ぬのはみっともないことだ。」

■3チャンネル(1.3MB)
ゴレアドール「試合そのものはそんなに良くなかったと思う。最終的に0−4という試合結果になったけれど、結果そのものほど良くはなかっただろう。」
クラック「すべてに満足している。11人の選手が全員頑張っていたし、結果もついてきた。非常に満足している。」
カンテラ少年「デビューを飾りました。嬉しいです。これからも一生懸命練習します!」

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ソシオ数新記録樹立!

フットボールクラブとしてだけではなくスポーツクラブとしても世界一のソシオ数を誇るバルサだが、これまで104年の歴史において最高のソシオ数は今から7年前の1986年に記録した108,928人というもの。だが昨日、つまり2003年12月18日、ついに108,929人目のソシオが誕生し、新たな記録を達成したバルサだ。

昨シーズンが終了した段階でのソシオ数は約104,000人。今シーズンから新たな会長に就任したジョアン・ラポルタが掲げたの多くの目標の一つに、ソシオ数をさらに増やすことがあった。それがつい1か月前に“偉大なる目標”というキャッチフレーズのもとにソシオ数増強キャンペーンがスタート。これまであった“ソシオ入会金”を廃止し、ソシオになるには年間費のみという経済的なオファーの効果もあり、キャンペーンが開始されてから1週間以内に約2万件の電話での問い合わせが押し寄せた。そしてそのキャンペーンが開始されてからわずか1か月しかたっていない昨日、これまでの最高ソシオ数を破る記録が樹立されたことになる。108,929人目のソシオ、正確に言えば“バルサソシア”となったこの女性はマジョルカ出身のアンナさん。バルセロナの大学にかよう女子学生だ。