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2月29日 日曜日
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■1チャンネル(1.4MB) バイキングがよく訪ねてきた街ガルシア地方。ポルトガルとの境にあるこの地方ではポルトガル語のもととなったガリシア語がしゃべられている。 ■2チャンネル(1.0MB) ■3チャンネル(1.0MB) (映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから) |
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国王杯に縁がナシ! バルサ・ユベントスのカタランダービー戦が国王杯で戦われるのは6年ぶりのこと。そして準々決勝でのマドリ戦で左手薬指を骨折したナバーロにとって、決して欠場してはいけない試合でもあった。ガソールと共にマシアで育った彼にとってユベントスとの戦いはマドリとの試合と同じように大事な試合であり、ライバル意識がむき出しにされる試合でもあるからだ。 「全治3週間、それが我々バルサドクターによる診断であったからナバーロは本来ならこの試合に出場できない状態だ。もしこの骨折が彼の健康上の問題にまで介入する可能性があると我々が判断したなら、当然ながら彼の出場を禁止していただろう。だが骨折箇所をキッチリと固め、痛み止めの注射を打てばだいじょうぶという両者の判断が彼の出場を可能にした。」 |
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リバルドの生霊を叩きつぶせ! ア・コルーニャの街は厳しい自然環境に囲まれたガリシア地方の一角に存在する。そして歴史の古いこの地方には多くの逸話が今もなお残っており、バルサがここ6シーズンにもわたって一度たりとも勝利したことがないことも今では逸話の一つとなりつつある。1996−97シーズン、ロブソンが監督を務めたシーズンにピッツイのゴールで勝利したのを最後に、バルサはここで勝利の味を楽しんだことがない。6シーズン、6連敗、つまりバンガールが監督になりリバルドがバルサにやって来て以来、バルサは勝利をしらないことになる。 バンガールが呪われているのか、あるいはア・コルーニャから移籍してきたリバルドが呪われているのか、それは知るにはミステリアスなことには事欠かないガリシア地方にいまだに多く存在する祈祷師や占い師の力に頼ればいいことだ。そして彼らの多くが語るところにより、それは、そう、リバルドの生霊が厚い壁となりバルサの勝利の邪魔をしているという結論に達した。 1997−98シーズンが開始される前、そのシーズンの選手登録締め切り5分前にリバルドのバルサへの移籍交渉が終了し、1分前にフットボール協会にリバルドの選手登録がなされた。多くのデポルティスタの嘆きがリバルドの生霊に乗り移り、それがバルサにとってとてつもなく厚い壁となって勝利への障害となっている。だがあれからもう7年、そろそろその生霊を叩きつぶす時期でもある。ロナルディーニョの試合前の神への“お願い”が、そしてピラニア・ダビッツの勝利へのスピリッツが、さらにサビオラのゴールへの執念が、ついにリバルドの生霊を叩きつぶす瞬間を迎えることになるだろう。 ■招集選手(スタメン予想選手) |
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