3月24日 水曜日

■1チャンネル(1.3MB)
4か月前のバルサに、3か月前のバルサに、そして2か月前のバルサに、誰が今のようなバルサを予想できただろうか。56日前、バルサは徐々に変化を見せてきた。そして残り9試合となったところで、カンプノウは燃え上がってきた。

■2チャンネル(0.9MB)
もしなにかの拍子にカンプノウでの試合観戦が可能となったら、ぜひ試合前25分には席につくようにしよう。試合開始前25分、その時間に選手たちはグランドにあらわれ練習を開始する。そしてそこでもし双眼鏡を携帯していたら、この選手の独特な練習風景をのぞいてみよう。そうすれば、この選手に似合う音楽がサンバだけじゃないということが理解できる。

■3チャンネル(1.3MB)
記者会見の席上でコネッホなどと呼んではいけません。そのコネッホの代わりにルイス・エンリケ、ダビッツ(モッタ)の代わりにジェラールが出場。ルイス・ガルシアも合同練習に参加できるようになったのでOK。クルービーとジオは二人で走り込みベティス戦に備える。

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プジョーは大ジョウブ

木曜日のセルティック戦への出場の可能性を聞かれたカルラス・プジョー。その答えは、どんな負傷中の時でも返ってくるいつものものと同じだった。
「だいじょうぶ、試合にはでられる。」
そう、プジョーは試合にはでられるそうだ。それは、よかった、よかった。

だが今回は彼だけではなくバルサドクターによる見通しも明るい感じになっているようだ。
「プジョーの回復は誰よりも早いから、まあ、木曜日の試合にはでられるんじゃないかな?しかも試合前日の練習にも参加すると思うよ、たぶん。」
そうキッパリと言い切るバルサドクター。そう、プジョーは試合にはでられるそうだ。それは、よかった、よかった。

フラン・ライカーが月曜日におこなった記者会見では、セルティック戦でのプジョーの出場があるとすれば、それは練習なしのイキナリ本番という可能性が強いということだった。選手を誰よりも知る立場にある彼でさえ、プジョーの試合前日の練習への参加は期待できない状況だった。だが、そこは大ジョウブ・プジョー、負傷してから48時間の安静期間を利用してじっくりと休養し、最後の練習日に向けて準備中だ。もちろん90分程度の試合に出場することには何の問題もない。普段はドクター陣が反対していてもその反対を押し切って試合出場する彼にとって、そのドクター陣が出場の可能性をキッパリと公表しているいま、まったく問題はないのだ。それは、よかった、よかった。