3月25日 木曜日

■1チャンネル(1.5MB)
バルサに不可能という文字はない。こんな“不可能な選手や監督”が画像の中にいるぐらいだから、バルサに不可能という文字はないのだ。

■2チャンネル(1.1MB)
午後の練習に参加してきたプジョーは何の問題もないように練習をしていたものの、突然の痛みが彼の早引きということになった。彼がセルティック戦に出場できるかどうか、試合当日まで???となった。

■3チャンネル(0.9MB)
レアル・ソシエダ戦を観戦する三大テノールの一人ジョセップ・カレーラスやウリスト、チキ。セルティック戦はもっとリラックスして見られる試合にしてくれんかな。ちなみにジョセップ・カレーラスは誰もが知るように熱狂的なバルセロニスタ。彼の応援するクラブは常に二つあるという。一つはもちろんバルサ、もう一つはマドリと対戦するチーム。

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サビオラ、スペイン国籍取得順調に進行中

とってもとっても時間がかかる国籍取得。サビオラがスペイン国籍取得申請をおこなったときには取得が可能となるのは早くて6月、遅くて夏になるのではと言われていたが、マドリッドでおこなわれている役人の作業は思ったより順調に進んでいるようだ。

それを認めたのがサンドロ・ルセー。チクッとマドリッドの知り合いの公務員に探りをいれたのかどうか、いずれにしても手続きは順調に進んでいるようだ。早ければ6月前には国籍取得が実現しそう。これでコネッホ・サビオラ・アルヘンティーノという名前からコネッホ・サビオラ・アルヘンティーノ・エスパニョールという長い名前となる。

またアルゼンチン代表に招集されているサビオラは最終的にベティス戦には出場不可能ということが決定した。


ソシオの皆さっん〜、カンプノウへ!

“12番目の選手”がどうしても必要となるこのての試合。1点のハンディーがあるこの試合をひっくり返すのには、どうしてもカンプノウを埋め尽くした多くのバルセロスタによるアッチッチの声援が必要だ。相手がセルティックとはいえ、そこはそれ、じゅうぶんに気を付けなければいけない。なぜなら1万7500人ものセルティック応援団がバルセロナにやって来ているからだ。カンプノウをセルティック・パークのようにしてはいけない。彼らにとって苦手なアウエーの試合を、決してホーム的な雰囲気のものとしてはいけない。だから、10万ソシオの皆さん、平日木曜日21時からの試合であるとは言え、ここはカンプノウに行かないといけません。

バルサが前もってセルティックファン用に準備したチケットは5000枚、そしてグラスゴーの旅行社が手に入れたチケットが2500枚、合計7500枚のチケットがセルティックファンにわたることになる。だが“公式”にはこれ以上これ以下の数とはならないため、1万人のファンがカンプノウに入場できずに街を徘徊することになる。もう何日も前から“公式”チケットは売りに出されていない。だが、フットボールファンなら誰でも知っているように、そこはそれ、ダフ屋、あるいはソシオダフ屋という便利な人々がいる。セルティックファンにとってこの試合をテレビ観戦するのではなく、カンプノウ観戦するためには彼らの協力が是非とも必要だ。昨日の段階で便利屋さんから売りに出されていたのが200ユーロ前後のもの。だがその数はとてつもなく少ない。

セルティックファンをカンプノウではなく、街角のバールでビールを飲みながら観戦させるために、時間が許すソシオはカンプノウに向かおう。相手はセルティック、されどセルティック、圧倒的な力の違いを見せてやるために、そしてその力を選手たちがじゅうぶん発揮できるように、ヒマなソシオはカンプノウに向かおう。勝利は“12番目の選手”にかかっている。

■招集選手(スタメン予想選手)
ビクトル、ガブリ、オラゲール、プジョー(マルケス)、レイジゲル、コクー、チャビ、ジェラール、ロナルディーニョ、ルイス・ガルシア、ルイス・エンリケ
、ルストゥ、マルケス(プジョー)、マリオ、オスカー・ロペス、イニエスタ、オーベルマルス、クアレスマ、セルヒオ・ガルシア(ベンチには7人しか入れないのでこの中から一人抜けることになる)