3月28日 日曜日

■1チャンネル(1.4MB)
嫌なことは忘れて、バモス・ア・ラ・リーガ!

■2チャンネル(1.5MB)
「バルサには残れる可能性もあったのだけれど、プロ選手としてプレーできることが望みだったからベティスに戻ってきた。」
そう語るアルフォンソ。今日の試合は、らく〜に、のんびりと、一生懸命にならずやりなさい!

■3チャンネル(1.2MB)
ナイキ最新CMの一部

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最大の敵、それは疲労

セビージャでおこなわれるベティス戦でのバルサの最大の敵は選手達の疲労だ。UEFAカップの敗退を意味したカンプノウでのセルティック戦の引き分けという否定的な結果の翌日、それでも選手たちは精神的には打撃を受けないでリーグ戦の試合に集中できると告白している。だが精神的な面での打撃はどうにかこうにかカバーできるとしても、選手たちの肉体的疲労感は隠せない。疲労と共に訪れてくる体の各部分の故障、セルティック戦では少なくともレイジゲル、ルイス・ガルシア、そしてオラゲールまでが試合後に不調を訴えることになってしまった。

今日の試合に出場する可能性のある選手のなかで疲労や故障を訴えていない選手はわずかだ。バルデス、マルケス、ガブリ、チャビ、コクー、ダビッツ、ルイス・エンリケ、あるいはセルヒオ・ガルシア、少ないながらも彼らぐらいのものだ。残りの選手たち、例えば、オラゲール、レイジゲル、ルイス・ガルシア、ロナルディーニョという選手たちはセルティック戦の翌日おこなわれた練習にさえ参加してきていない。ベティス戦の最大の敵である疲労を乗り越えればリーグ戦10連勝という記録達成と共に、代表に呼ばれていない選手たちは次の試合に向けての1週間の調整期間が久しぶりに訪れることになる。

最終的にプジョーに関してはドクターストップがかかった。精密検査の結果により全治10日間程度の負傷と発表されているが、ビジャレアル戦への出場の可能性はまだ消えていない。

■招集選手(スタメン予想選手)
ビクトル、ガブリ、マルケス、オラゲール、レイジゲル、コクー、チャビ、ダビッツ、ロナルディーニョ、ルイス・ガルシア、ルイス・エンリケ
、ルストゥ、オスカー・ロペス、ジェラール、イニエスタ、モッタ、クアレスマ、オーベルマルス、セルヒオ・ガルシア