4月5日 月曜日

■1チャンネル(1.7MB)
ブエナ・スエルテ、ロマン!ロマン・リケルメ!

■2チャンネル(1.8MB)
お疲れガウチョ、それでもロナルディーニョ・ガウチョ。ソシエダ戦で劇的なフリーキックを決めたとは言え、個人的にはヒジョーにヒジョーに不満足。40回近く蹴って2ゴールというのはいただけない。プジョーだって40回蹴れば1回ぐらいは決められるぞ。

■3チャンネル(1.1MB)
不幸中の幸いと言って良いのかどうか、とにかくガブリは3週間程度の負傷ですんだようだ。

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“最後”の国王杯優勝!!!!!

バルサハンドボールが日曜日の17時35分、パンプローナでおこなわれていたスペイン国王杯に優勝。今シーズン終了次第バルサ監督を辞任することが決定しているバレーロ・リベーラ、そして現役選手引退となる元カピタンのアンリック・マシにとって最後のタイトル獲得となった。

バルサカンテラ選手として13才でマシア寮入りしたあとバルサの選手として長年活躍し現役を引退後はサブコーチからスタート、そしてバルサ監督としては20年間クラブに貢献したバレーロ・リベーラ。ヌニェス元会長と親密な関係を持つ彼は、クラブ首脳陣が代わった段階で早くも今シーズン終了後の辞任を表明していた。もちろん辞任の理由は“個人的な問題”として決してバルサ現首脳陣との確執については触れていない。バルセロニスタ中のバルセロニスタとして知られるリベーラにとってクラブ内に一切の問題を残さず、どこにいようとバルセロニスタの一人としてクラブを去っていきたかったからだ。バレーロ・リベーラが20年間のバルサ監督として獲得したタイトルは今回の国王杯を含めて70にのぼる。それらの多くのタイトルの中で5シーズン連続ヨーロッパチャンピオンの記録は当分破られることはないだろう。

アンリック・マシ、彼もまたバルサハンドボール界における伝説の人物の一人となった。1990年、バレーロ・リベーラの要請によってバルサに入団してきた彼は常にカピタンとしてチームを引っ張っていく役目を果たし、彼もまたそのバルサ選手としての14年間で53のタイトルを獲得している。バレーロ・リベーラがクラブに残らないことを表明しているのに比べ、そしてクラブ自体も引き止め工作をしていないのに比べ、アンリック・マシはクラブ内に何らかの仕事を約束されている。


ストップ!!!!!

バルサフットボールは土曜日カンプノウでおこなわれたビジャレアル戦で無得点の引き分けに終わり、連勝記録は9でストップしました。それでも気分を入れ替えて、残り8試合全勝を目指しましょう!