8月31日 火曜日

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リーグ優勝最大候補はバルサに決定しました。

モンジュイクの丘でおこなわれたエスパニョール対コルーニャ戦、土曜日には2004−05シーズンがスタート。昨シーズンと同じように相変わらず審判に泣かせられるエスパニョールとなりそうだが、彼らのシーズン目標は一部カテゴリー維持。その目的はどうにかこうにか達成されるとして、プレステージ数試合とこの試合を見た限り、背番号28を付けたオスカー・セラーノというフィゲーラスからやって来た23歳の左インテリオールの選手が非常に良い。スピード、テクニック、そして何よりもガッツがありそうな選手だ。

さてバルサはサンタンデールを楽に破り好調なスタート。プレステージの試合と同じように、ラルソンはバルサ久々の9番という感じで非常にグー、ジュリーはそのうちガッツ・エンリケのことを忘れさせてくれそうで非常にグー、エトーはまだ2週間しか練習していない割には非常にグー、デコはガンペル杯に続きイマイチの出来だったが総合的には非常にグー、ベレッティは良い意味でも悪い意味でもスリリングで非常にグー。そしてプジョー、イニエスタ、チャビ、モッタはスーペルグーだ。ビクトルがここ何試合か不安定なのが気になるが、そのうちグーとなるだろう。いずれにしても今シーズンのリーグ優勝最大候補はバルサと決定した。

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