9月13日 月曜日

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アグレッシブ・ライカー

昨シーズンとは違い20人のスタメン候補選手を抱えるアグレッシブ・ライカー監督にとって、今シーズンは彼の手腕を問われるシーズンとなる。ラーシング戦でもそうだったように、雨のカンプノウ開幕戦でも昨シーズンとは違いベンチを出てのアクション豊かな90分。ジュリーのゴールに、ラルソンのゴールに、一つ一つのゴールにアグレッシブに喜びを示すライカー監督。代表戦に出場した選手を温存しガブリやシルビーニョをスタメン出場させ、ジュリーやプジョーなどを試合途中で交代させた。今シーズンのライカーはちょいと違うぞや。

モッタにとって勝負の年となるはずだった今シーズンだが、最低でも6か月のリハビリが必要とされる負傷を負ってしまった。彼の長期における不在はバルサにとって大きなハンディとなるものの、ライカーのシステムに変更を加えるほどのものではなくなっている。なぜならモッタのポジションにはエドゥミルソンというライカー期待の選手がいるし、あのジェラールも少しは計算できる選手となるかも知れない。

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