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半年間のリハビリ

セビージャ戦は縁起が悪い。２年前、毎試合のようにスタメン選手となっていたナバーロもセビージャ相手の試合で負傷、そして長いリハビリ生活の後に待っていたのはレンタル移籍という運命だった。そして今またモッタがセビージャ戦で負傷。それも半年間を必要とする大負傷。当人も痛いだろうがバルサにとっても非常に痛い。エドゥミルソンやジェラールという、彼の代わりを務める選手がいるとはいえ、これから１０年はバルサの中心となる選手の大負傷は痛い。

それでも、手術とリハビリさえうまくいけば来年の４月か５月には現場に復帰できる。バルサにとって各種タイトルをかけた重要な試合が待っている春先に復帰できるであろうモッタ。半年ぐらい、そう、半年ぐらい、長いけれど考えようによっては短いもんだ。疲れ切った選手が多い中、体調万全の新鮮モッタが突如として登場、そして大活躍・・・ということになるかもしれない。
バモス、モッタ！アニモ！