11月10日 水曜日

■1チャンネル(2.2MB)

こんなのは見たかないけれど

第10節を終了した段階で負け知らずの8勝2分けという成績を残しているライカー・バルサ。過去においてこの記録とタメをはる成績を残しているのはロブソン時代にしか見つからない。第7節コンポステラ戦で細身のロナルドがアッと驚くゴラッソを決めたシーズンでもある。ポルテロにバイア、右ラテラルにガッツ、左ラテラルにセルジ、セントラルにポルトガル人コウトとフランス人ブラン、ドスピボッテとしてペップとポペスク、左インテリオールにフィーゴ、右インテリオールにウリスト、メディアプンタにジオバンニ、そしてデランテロにロナルドという布陣だった。

そして来週土曜日に戦われるクラシコを前にして、バルサが1位でレアル・マドリが2位という立場(今週末の試合にメレンゲが頑張って2位を確保したとしての話だが)となっての状況は最近ではバンガール1年目までさかのぼらないとならない。
“ノー パレ フィゴフィゴ!”
“ノー パレ フィゴフィゴ!”
“ノー パレ フィゴフィゴ!”
止まるな!止まるな!フィーゴ!と、生意気にもカピタンマークを付けたフィーゴに対して大きな声援が飛び、レアル・マドリ相手に3−0で勝ったシーズンだ。

ところで今週末のマドリ・アルバセテ戦に注目してみよう。我らがペセテロは現在4枚のイエローカードを収集中。いつかのクラシコ戦の前のように「もう一枚集めてしまおう」そんなゲスな考えをおこしているかどうか、それがはっきりする。

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