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11月27日 土曜日
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■1チャンネル(1.7MB) リラックス、リラックス バルセロナから地中海沿いに車で30分ほど南に行ったところにあるタラゴナの街。その街の近郊に海水療法おこなうことで有名なホテルがある。19世紀に建てられて建物の基本的なデザインをそのままいかしながらも、施設的には近代的なものに改装したホテル、ここでバルサの選手たちはリラックスすることになった。 “HOTEL RA”、それがこのホテルの名前でオーナーはかつてほんの短い間バルサ会長を務めたアンリック・レイナだ。そして彼の息子であり父親と同じ名を持つアンリック・レイナがこのホテルのディレクターをやっている。7千平米の広大な敷地の中に建てられたホテルには、ヨードが多く含まれている海水を利用しての様々なリラックスサービス施設がある。セルティック戦の翌日、バルサの選手たちはここで3時間近くのリラックスタイムを楽しむことになった。今週末にはブラジルに戻ってリハビリに励むことになるエドゥミルソン、やはり近いうちにアメリカに渡って手術をすることになるラルソン、そしてラモン・クガット医師の指示のもとにリハビリに励んでいるガブリ、すでにブラジルでリハビリをしているモッタ以外の半年間リハビリ病にかかってしまったすべての選手も参加してきている。 先日おこなったテニス練習と同じようなもので、選手たちの精神的な意味でのリラックスが目的。今週は週二回の試合スケジュールとなったものの、そして常に同じメンバーで戦ってきているバルサではあるものの、フラン・ライカーは選手たちの肉体的疲労はないと理解している。まだシーズンが始まってからわずか3か月目という11月の段階であり、しかも週二回という週が続いているわけではない。もし疲労というイメージがあるのなら、それは肉体的なものより精神的なものであると考えるフラン・ライカーだ。 ■気がついてみればヘタッフェ戦だ招集選手 (映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから) |