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12月17日 金曜日
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■1チャンネル(2.2MB) ペレ・グラタコス・バルサB監督 試合前日あるいは試合当日の午前中までどの選手が起用可能かわからないままシーズンを戦うことを義務づけられてしまっているグラタコス監督。彼の“任務”は二部Bから二部AカテゴリーへとバルサBを昇格すること、そして一部チームからの要請にいつでも応えられるような選手育成をはかること。現在バルサBはどうにかこうにか4位に入りカテゴリー昇格プレーオフ内に位置し、そして多くのバルサB選手を一部チームに“貸し出し”している状況だ。 「まさかこれほど多くの選手が一部チームで出場するとは思わなかった。私だけではなく、そんなことを予想した人は一人としていなかっただろう。状況が生んだ産物とはいえ、フラン・ライカー監督の要請に応えられることができてバルサBの監督として非常に満足している。ダミアがこれまでのところ一番出場回数が多いだろうが、彼の活躍にもビックリしている。光る才能があったからこそ我々が獲得した選手だが、才能を持っていることと具体的な要求に応えられるかどうかということは別問題なのはこれまでの多くの例が示している。今シーズンにバルサBに入団してきたばかりで、しかも与えられたポジションは彼にとっては専門でもなんでもないところ。それでもビルバオ戦でじゅうぶんすぎるほどの活躍ができたのは、才能は別問題として精神的な強さがあったからだろう。」 (映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから) |