12月19日 日曜日

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バレンシア戦だぞ!

ガブリ、モッタ、エドゥミルソン、ラルソン、ジェラール、ジョルケラ、ジュリー、ベレッティなど多くの怪我人を抱えているバルサだからして、練習するにも人不足となってきているようだ。そこでエトーがクラブを代表して近くの学校に行き練習参加できる子供を募集、おかげでミニエスタディには多くのガキ共が集まり練習のお助けマンとなってくれた、なんてこたあないな。

練習風景の中にはジュリーの姿も見られるがバレンシア戦には招集されていない。負傷が完全に治っていない、そう語るジュリーだがバルサドクターの発言はまったく違うものになっている。
「負傷箇所は完全に回復している」
それがバルサドクターの診断。最近の出来事を見ているとバルサドクターの言うことはもう一つ信用できないものの、なんだかこういう風景はかつての11番を思い出させてくれる。二人ともスピードを武器とする選手だからして負傷に関してはナイーブなんだろうが・・・頼みますよジュリーさん。時間はめいっぱいあげますから、11番の二の舞になることだけはやめてください。

一方、ジュリーではなくジュリアーノ・イッタキリ・ベレッティ選手が試合当日になって「大丈夫かも」と試合招集メンバーに加わってきている。相変わらず面白い選手だ。そして出場が不安視されているマルケスは、試合開始30分前におこなわれる最終テストで出場するかどうかが決まることになる。

■カルッチオ“チェ”ぶっ壊し招集メンバー
バルデス、ルーベン、ジオ、シルビーニョ、ナバーロ、プジョー、オラゲール、ベレッティ、ロドリ、ダミア、マルケス、チャビ、デコ、ロロ、イニエスタ、メッシー、ロナルディーニョ、エトー、クリスティアン

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